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2018/11/24(土) 00:25〜01:10 ガッテン!「食べるアブラの新常識」」[解][字][再]<以降「万博」関連ニュースの場合あり>


(大島)えぇ~?
そうです 油です。 「あるアブラ」です。

いい~質問…。
(大久保)褒められた。
(大島)更にね… 確かに。(笑い)
でも そういうことです。
当たり前ですけど…
そう! そのとおりでございます。
さあ このスプーン1杯は一体何のアブラなのか ということを→
今日 皆さんにお知らせをいたします。
それでは 飛びましたよ~。ここまで取材に行くかという。
なんと このスプーン1杯の
アブラの正体は→
この国のヒントから
始まります!
日本じゃないんだ。
どうぞ!
そのアブラがとれるのは こちら!
北緯63度 ほぼ北極圏に位置する場所。
というわけで やって来ました


「ガッテン!」史上 最北の町。
人口は およそ7,000人。
夏でも氷点下になることがあり植物は ほとんど育たない…
(大久保)わっ 寒そう。
そんな町で 今回「ガッテン!」を迎えてくれたのは…。
ハロー。
ハロー!
こちらの2人。
早速 家の中へ。
へぇ~ 壁に絵がたくさん飾ってあって
何だか すてきなお宅ですよね。
…と思ったら。
(大島)えっ 何?
これは 何ですか?
なんと アザラシが1頭丸ごとドーン!
実は シーラさんたちの正体は
犬ぞりで有名な狩猟民族…
イヌイットは
数千年前から北極圏に暮らし→
アザラシやセイウチといった→
海洋生物を取って暮らしてきました。
(大島)おぉ~!
(大久保)すごいな 狩りが。
ライフスタイルが
だいぶ変化した現在も→
シーラさんたちは
度々ボートに乗って狩りを行い→
日々の食料を得ているんです。
というわけで アザラシをさばく様子を見せて頂けることに。
(大久保 渡辺)おぉ~!

包丁で皮を剥いでゆくと…。
(大久保)アブラ? あれ。
身の色が結構白いですよね。
そう 実はアザラシの肉は
アブラがたっぷり!
(大島)ツヤツヤ。
その理由はアザラシが暮らす環境にあります。
極寒の中で生きるため 保温材となる
分厚い皮下脂肪が たっぷり!
(大久保)たっぷたぷの脂肪が…。
体脂肪率は なんと…
そんなアブラたっぷりのお肉
どんな味がするんでしょう?
(大久保)マグロだったら いいけど…。
(大島)躊躇しないんだ スタッフさんも。
脂の乗った大トロみたい。
もちろんイヌイットの人たちが食べるのは→
アザラシだけではありません。
こちらの料理に使われているのはセイウチの肉。
セイウチは 体重およそ1t。
その肉には やはり防寒対策で大量の脂肪分が。
更に シーラさんが
冷蔵庫から取り出したのは…。
(大島)クジラね~。
こちら 北極圏に住むホッキョククジラの分厚いアブラ。
これを薄く切って瓶の中に入れておけば
自然と…
このクジラアブラは イヌイットの
食卓には 絶対欠かせないもの。
(大久保)つけて食べてる。

日本人にとってのしょうゆのような調味料で→
干し肉につけたりして
食べるんだそうです。
(大久保)調味料。
出てくる食事は 本当にアブラがたっぷり。
(渡辺)あ~ うまそうだな。
イヌイットは なんと食事の半分近くが脂肪と言われるほど…
かつては こうして…
イヌイットの人たちにとってまさに天からの恵みです。
いや~ アザラシのアブラって
幻想的に燃えるんですねぇ。
それにしても
イヌイットの人たちは こんなに…
ところが…
1970年代 イヌイットの病気のリスクを→
一般的なヨーロッパ人と比較したところ→
なんと心筋梗塞になる確率が→
ヨーロッパ人の[外:9D81F46E134081D56BC92F69EEBFABD9]以下
という結果が出たんです。
(大島)へぇ~。

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