>>学生を愛し、学生と共に歩む。
このスローガンのもと、生徒に接
していたといいます。
>>では関西のニュースをお伝え
します。
速報です。
神戸市東灘区の民家で火事があり、
1人で暮らしていた高齢男性と見
られる遺体が見つかりました。
>>火事があったのは、
神戸市東灘区御影本町の住宅街にある木造2階建ての民家で、午後
3時半ごろ、近くに住む男性から、
民家から煙が出ていると消防に通報がありました。
消防車17台が出動し、
火はおよそ2時間後にほぼ消し止められましたが、
この家の玄関付近から、
性別不明の遺体が見つかりました。
>>ばーんいうてね、
竹が割れるような音でね、すごかったですわ。
もうどうにもこれはもう、
手のつけようがないし。
70歳後半の人が1人住んではっ
て、歩行困難の人でしたね。
>>警察などによりますと、
この家に住んでいた75歳の男性と連絡が取れていないということ
で、
警察は身元の確認を急ぐとともに、出火原因を調べています。
>>万博の開催が決まり、
盛り上がりを見せる大阪。
企業にとってはビジネスチャンス
でもありますが、
お金の負担を巡っては、課題が山
積しています。
7年後へ向け、
今後もオールジャパンを貫けるかが鍵となりそうです。
>>きょう、
そろって会見に臨んだ、
関西の経済団体のトップたち。
>>違う結果で帰ってきたら、
ぼろくそに言われるだろうなとい
うのを、
この会見でぼろくそに言われるだ
ろうなと、
半分覚悟してたんで非常によかっ
たと思います。
>>万博の誘致成功に、改めて安
どの表情を見せました。
世界中の視線が大阪に注がれるこ
とになる万博の開催。
新技術の見本市ともいえるこの機
会を逃すまいと、企業も動き出し
ています。
この電気自動車、
白いプレートの上に停車すると、
充電ランプが点滅します。
実はこれ、
大阪市のメーカーが開発した、
磁力を使ったワイヤレス充電。
万博会場内の移動手段に利用できるよう、開発を進めています。
>>車が走りながら、
その状態でも充電できる。それが未来社会の最終的な姿かな
と考えておりまして。
>>企業も意気込みを見せる万博。
早くも万博効果が表れ始めていま
す。
>>万博開催の決定を受けてか、
大阪にゆかりのある企業では、先週末に比べて、
株価が値上がりしているところも
あります。
>>万博の経済効果は、
関西だけでもおよそ1.3兆円、
しかし、
開催へは大きな課題も残っています。
>>こちら、地下15メートルほ
どの場所には、
鉄道空間が広がっていまして、
手前がコスモスクエア駅、
そして奥は、
万博の会場となります夢洲へと続いています。
万博会場である夢洲と対岸の咲洲
を結ぶ、
鉄道用の海底トンネル。
もともとは夢洲の開発を見込んで作られましたが、
オリンピック誘致の失敗なども影
響し、
9年前から事業が頓挫しています。
>>約1キロほどのトンネル工事と駅開削工事をやればということ
です。
>>開通まではあと1キロほど。
しかし、追加でかかる整備費要は
およそ540億円。
さらにおよそ1250億円とされ
る建設費用を国、
大阪府市、
経済界で3分の1ずつ負担する予定と、巨額の費用には、不安の声
も。
>>万博で恩恵を受ける企業もあるが、
受けない企業も多いのが実情。
その中で、
各企業が一律に負担する必要があ