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日産は、
>>では、
関西のニュースをお伝えします。
去年9月、
KLMオランダ航空の旅客機から
機体の一部が落下した事故で、国
の運輸安全委員会は、
金具の強度不足が原因との調査結果をまとめました。
>>この事故は去年9月、
KLMオランダ航空の旅客機から、
110センチ四方、重さおよそ4.
3キロのパネルが落下し、
大阪市北区を走行中の車を直撃し
たものです。
国の運輸安全委員会によりますと、
問題の機体はパネルを固定する部品に古い型の金具を使っていて、
飛行を繰り返したことで金属疲労
により破損していました。
その破損した隙間に流れ込んだ空
気の圧力や振動によって、
パネルが外れた可能性が高いとい
うことです。
KLMオランダ航空は、
問題の金具をより強度の高い改良型のものに交換し、
機体を製造したボーイング社は、
ほかの航空会社に対して、
古い型の金具の交換を呼びかけて
いるということです。
>>和歌山県田辺市で、
女子児童に催涙スプレーを噴きつけたとして、
傷害などの罪に問われた男に対し、
執行猶予付きの有罪判決が言い渡
されました。
>>田辺市の元臨時職員、
宮下裕介被告は去年12月、
下校中だった小学3年の女子児童の顔に催涙スプレーを噴きつけ、
全治3か月のけがをさせたとして、
傷害などの罪に問われていました。
宮下被告は逮捕後の調べに対し、
車に連れ込んでわいせつ行為をする目的だったと供述していました
が、
裁判では路上で遊ぶ姿に腹が立ったなどと、
わいせつ目的での犯行を否定して
いました。
きょうの判決で和歌山地裁田辺支
部は、わいせつ目的か否かにかか
わらず、非常に危険で悪質な行為
と指摘。
一方で、懲戒解雇になるなど、す
でに社会的制裁を受けたなどとし
て、懲役2年6か月、
執行猶予4年の有罪判決を言い渡しました。
>>さて、
開催が決まった2025年の大阪万博。
誘致活動で使用されたグッズが、
早速、
オークションサイトなどに出品さ
れ、高値がついています。
誘致委員会は出品を控えるよう呼
びかけています。
>>先週末、
大阪中を沸かせた2025年万博の大阪開催決定。
>>ええおっさんがみんな立ち上
がって、
なんか抱き合って、
自然と抱き合ってしまうんやから、
むちゃくちゃうれしかった。
>>万博決定の興奮が冷めやらぬ
中、早速、
インターネット上ではこんな現象が。
>>こちら、
フリーマーケットアプリのサイトなんですが、
万博誘致に使われたピンバッジが
ずらっと出品されています。
>>インターネット上のフリーマ
ーケットアプリや、
オークションサイトに、
大量に出品されているピンバッジ。
これは万博の協賛企業や誘致イベ
ントに参加した人へ、およそ30
万個、無償で配られたもので、
中には10個1万2000円で買われたものもあります。
そのほかにも、
誘致特使を務めたピカチュウやキティちゃんのグッズのほか、
大阪府や市の職員、議員など、
誘致関係者しか持っていないはずのポロシャツや、
スタッフジャンパーまでもが出品
されていました。
これについて、きのう、
大阪府の松井知事は。
>>資本主義経済の中ではね、や
っぱり値打ちのあるもんに値段つ
くというのは、
これしかたがないんかなと。やっぱり、できたら皆さんね、
万博グッズについてはモラルを守
っていただきたいとは思います。
>>誘致委員会も、グッズの趣旨
を理解して、
限定だからこそ、