なぜ鉛筆が六角形なのかも知らずに→
「鉛筆転がして
運を頼りに答えを書いたな」とか→
「陣取りゲームしたよな」とか
言っている日本人の→
なんと多いことか。
しかし チコちゃんは知っています。
チコちゃん すみません。
鉛筆が六角形なのは…→
3の倍数だから~!
うわあ…。え?3の倍数だから?
3の倍数だから?
ヘキサゴン!
詳しく教えて下さるのは
大阪経済大学でモノの形を研究する…
鉛筆は 親指と 人さし指と
中指の 3本を使って握ります。
この3本の指が押さえるのは→
六角形のうち 3つの面です。
では…
個人差もありますが ギュッと持つと…
ならば…
西山先生によると 三角形よりも→
六角形こそが都合のよい→
決定的な理由があるといいます。
それが…。
これは 西山先生オリジナルの西山先生による大発見。
ふだん 私たちが鉛筆で書いている最中に
無意識にやっている…→
クルッと回す この動作。
そこで私たちは 無意識のうちにクルッと鉛筆を回して…
この一連の動作が…
この動作には…
三角形で フィット・ターン・フィット
しようとすると…
しかし
六角形なら 60度回すだけ。
クルッと回すと 3つの面に
フィットしていた指が→
別の3面に自然にフィットして→
無理なく鉛筆を押さえられるのです。
西山先生が発見した この理論→
せっかくなので この機会に ぜひみなさんに知ってもらいたいそうです。
違う… 違う違う。
一方 鉛筆メーカーの方によると…
では 6より大きい3の倍数だと
どうなのでしょう?
九角までいってしまうと…
転がりすぎずに スムーズに回せてフィットするのが→
六角形の鉛筆なのです。
せっかくなので 鉛筆メーカーの方に→
きれいに字が書ける持ち方を
教えて頂きました。
芯から3センチほどのところに
人さし指 親指を添え→
軸は 紙に対して60度ぐらい→
さらに 外側に20度ぐらい傾けます。
このように正しく持てば
字が上手に書けるそうですよ。
先生… 先生!
どうしても はやらせたいようです。
パイナップル アップル。
アップル…。
ということで 六角形の鉛筆が多いのは→
3の倍数で持ちやすいから でした。
私は ちょっと
毒を吐きすぎる時があるから…
局長に?
そう。
どうだった?
惜しかったですね ちょっと。
「転がる」とか…。
いや そうなのよ。
要素はあったんだけど やっぱ…
でも あの西山先生→
「ペンパイナッポーアッポーペン」が
出てこないから→
絶対 出てこないですよ。
そうね うん。
♪♪~
さあ チコちゃん。はいはい!
お手紙のコーナーでございますけども。
今日もありがとうございます。うれしいわ。
さあ 今日は… ハッ!
岡村! オカム~ラ!お? お?
あら!
おっ! いいわね。
オカム~ラ!
(笑い)
岡村 ビーフ オア フィッシュ?
チキンじゃなくて。
(笑い)
「黙れ」って。
大体ビーフいくかな 飛行機やったら。
飛行機やったらビーフかな。
すごいわね ちょっと キョエちゃん
英語も覚えちゃって。そうなのよ。
すげえ すげえ。 でも「シャーラップ」って
意味は分かんないって言ってるから→
許してあげてね。