小松菜が隠し持っていた…
野[外:3F642F3778827E651C8B82A4E9F06FD3]さ～ん
その引き出し方 教えて下さい！
小松菜をゆでる… と思いきや→
その前に取り出したのは…
沸騰したお湯ではなく やや低めの温度で
ゆでるのが ポイントです。
なぜ低温で加熱すると 辛くなるのか？
小松菜には もともと辛みのもととなる成分がありますが→
このままでは辛くありません。
辛くするのは別の場所にいる酵素です。
でも １００℃近いお湯で ゆでてしまうと…。
酵素は 働く前に壊れてしまい辛みは出来ません。
一方 低温ゆでにすると…。
ちょうど酵素が一番元気に働ける温度になるんです。
細胞から出てきた辛みのもとと
無事合流！
ピリッピリの辛～い味に変身！
では ここで辛～い小松菜の食べ方をご紹介します。
オススメは…
まず…
使うのは 葉っぱの部分。
葉っぱを１枚ずつしゃぶしゃぶの要領で…
辛み成分の量は 一枚一枚違うので
いろんな葉っぱで試してみて下さいね。
ピリッとマスタードのような
爽やかな香りで→
思わず箸が進みますよ。
続いては 小松菜が…？
野沢菜のような
おいしい漬け物に大変身！
更に…？
白菜にも大変身！
うまみたっぷりの絶品スープを
ご紹介しますよ。
次は…
野沢菜風小松菜です。ここにですね まず…
ちょっと もみます。
そして更にここに葉っぱの部分も投入して→
残りの塩を入れて
そして ちょっと混ぜたらば→
あとは 空気を抜いて…
（勝村）冷凍庫？はい。 こちらが…
（山根）わぁ。
ああ はいはい。
それでは これを絞ります。
（[外:B050B783E1401CDA1EAE32C4741BA775]原）へぇ～。
はい。 そうすると…。
（勝村）冷凍庫は 長野県の代わりになってるってことですか？（笑い）
はい。
そういうことですね。
（[外:B050B783E1401CDA1EAE32C4741BA775]原）そういうことですね～。
長野の冬もね 厳しいですから。
そうすると 野沢菜に変身します。
（[外:B050B783E1401CDA1EAE32C4741BA775]原）野沢菜に…？はい。
（山根）でも 全く違う野菜ですよ。
はい。いただきま～す。いかがでしょうか？
さあ小松菜が 野沢菜になるかどうか。
おいしい～！あれ～？ あれれれ？
野沢菜 はい！
野沢菜だ。
はい！
（[外:B050B783E1401CDA1EAE32C4741BA775]原）ほ～んと。→
かみしめると ほんと
ちょっと こう 野沢菜みたいなものが…。
これ おいしい～。
続いては…
小松菜のスープです。
何分ぐらい？１０分です。
お塩 入れました～。
では ゲストの皆さん どうぞ。これが１０分間。
１０分煮たものです。
１０分 ただ これを煮ただけの。
そしてお塩をパラッと
入れたものだそうです。（[外:B050B783E1401CDA1EAE32C4741BA775]原）うそ～。
いただきます。
（ゲスト一同）いただきま～す。
（[外:B050B783E1401CDA1EAE32C4741BA775]原）えっ？
あれ？このスープが めちゃくちゃおいしいんですけど。
ねえ。
わあ 高級料亭の味。
（[外:B050B783E1401CDA1EAE32C4741BA775]原）えぇ～。
う～… うぅ～ん！
（[外:B050B783E1401CDA1EAE32C4741BA775]原）
サッと ゆでたりなんかしてたけど→
そのゆで汁っていうのも
おいしいってことよね つまり。はい。
あららら…。
捨ててました？
もったいないことしてたな 私～。
そう！ 本当は小松菜ってうまみが かなり多い野菜なんです。
アブラナ科野菜の
味として感じられる→
グルタミン酸の量を
比べると…。
このとおり
キャベツや白菜より多いんです。
そこで…
食べやすい大きさに切った小松菜を入れ…
最後に…