可楽という「可」なんですよ これね。→
ほんで この
「朝」は米朝師匠の「朝」ですね。
それを…。
２つ合わせて。
ものすごい大きな名前なんですよ。
これは可朝師匠が自分で考えたんですか？
自分で作って。
この可朝いう名前は→
すごく良い名前なんでね
なんとか…と思うんですけどね。
師匠は継がないんですか？可朝。
だから 誰が継いだらええのかなというところで…。
やっぱり師匠が可朝で
八光が八方師匠ちゃいます？
八光が八方はね…。
ほんで山崎は破門にするっていう。
（笑い）
おかしいですやん 流れが。
それが一番ええやん。
まだ八光を僕が継ぐやったらまだ分かるけど。
（藤本）破門やって。破門！？いや おかしいです。
でも それがなんか きれいというか→
盛り上がると思うんですよ
関西でも。師匠が可朝師匠 継いで。
万博も決まったし
万博に合わして 何かね？あ～そうですね。
便乗しましょうや
万博に合わして 何か。便乗！？
これ来年はね きん枝師匠がね
小文枝襲名するんですよ。
それが終わると ちょっとまあ
一段落するというか→
上方の落語界も。なので
その後ですね 再来年とか→
ぐらいから もし何かがあるなら。
ホンマやな。
いやこれ 可朝はもう誰かが…。
吉本的にもやっぱり残したい名前やで。
いい名前は いい名前なんですよ。
ホントに いい名前なんでね。
まあ どうなりますか…。
（藤本）さあ 最後にですね→
師匠から弟子に何か…ねっ。
伝えたい事とか何か あります？
だからプライベートでも
八方ちゃんもシャイやから→
そういう師匠らしいこと
たぶん言わへんと思うんですよ。
これ ええ機会やから番組で
ちょっと何か→
お２人にアドバイスみたいなん
しといたら どうですか？
これはマジで いいアドバイス。
師匠から弟子に何か…ねっ。伝えたい事とか何か あります？
だから５０代 入っていったら
ここからの→
アドバイス やっぱり師匠。
わかりました。じゃあ まあね。
あの～最近 思ったことやけどね
方正にはね→
やはりこう 年齢が いずれ→
必ず さしてくれるネタがあるからあまり…→
早追いというか 早いめに
あまり そういう→
その どういうんかね…
落ち着いたネタをね→
やるのはええけど
あまり そればっかり求めない…。
あのね 方正はね アホなんですよ。アホやから。
（笑い）
何で俺にはツライな えらい。
アホやからね そういうのやりたがるんですよ。
あの 泣かせとか…そんなんが→
もうアホで笑われてきたからコンプレックスで→
そういう難しいことを そう。
（藤本）感動させたいみたいな。誰や 心理学者！背伸びして。
インチキ心理学者 誰や！
つまみ出せ！
アホやねん。魅力 消してんねん。
一番 今なんか薄っぺらいアホの落語…。
けちょんけちょんですね。ある ある。
やっぱアホな話 いっぱいあるし面白い ホンマに→
爆笑の話もあるけど なんか
泣きに興味 持ってるらしいねん。
アカン。
（藤本）方正さんが地で行くような落語のほうが合ってる。
八方師匠 ホンマそう思いますわ。
お前 急ぐなと。
もう そら
６０代とか７０代で出来る。
落語って 年齢がさしてくれる
いうのがあるんよね。
あ～素晴らしい。年齢がね。
若い人とか 若い女性が頑張ってやってると→
やっぱネタが入ってこない
っていうの あるじゃないですか。
僕 観に行くのは好きなんで。
（藤本）八光には 何か。
八光には やっぱり