土曜日が比較的、
北部のほうでも一旦雨雲が少なく
なるタイミングがあるかと思いま
すが、日曜日が、
後半から雨というところが多くなりそうです。
大阪府警富田林署から男が逃走し
た当時、
留置場にいた巡査部長が、
アダルト画像を見ていたことがわかりました。
8月、富田林署の留置場から
樋田淳也被告が逃走した事件を受け、
府警は10月、留置場で勤務してい
た40代の男性巡査部長ら7人を
減給などの懲戒処分にしました。
その後の取材で、この巡査部長は事件が起きた際、
留置場の中で、スマートフォンを
使って
アダルト画像を見ていたことがわ
かりました。
府警は処分を発表した会見で、
巡査部長が留置場への持ち込みが禁止されたスマートフォンで、
野球やニュースを見ていたと説明
しましたが、
アダルト画像の閲覧は公表してい
ませんでした。
府警は、「スマートフォンを持ち
込んだ行為自体が処分の対象で、
何を見ていたかまでは関係がない
と判断していた」としています。
会社から横領を繰り返し、
ブランド品などを大量購入したとされる女の裁判が始まり、
女は起訴内容を認めました。
起訴状によりますと、元会社役員の北村緑被告は、
4年前から去年にかけて
当時勤めていた兵庫県三木市の会社から
3000万円あまりを横領した罪に問
われています。
初公判で、北村被告は
「間違いありません」と起訴内容を認め、
検察側は冒頭陳述で、
ブランド品の購入に2億円以上をつぎ込んだと指摘しました。
被害にあった会社の社長は。
大阪市の生野区役所に勤務する女性職員が、
親族の個人情報を不正に閲覧し、
漏らしていたことが分かりました。
生野区役所で生活保護業務を担当
していた
50代の女性職員は、
去年8月から今年7月にかけて、
業務と関係なく、親族の住所や収
入額・課税情報などを、
複数回にわたり不正に閲覧してい
ました。
女性職員は、この親族と何らかの
トラブルを抱え、
弁護士に弁護を依頼していたとみ
られ、
閲覧した情報の一部を
この弁護士や他の親族に伝えていました。
大阪市は午後会見を開き、
「公務員としての意識が薄く、あってはならないこと」としていて
処分を検討しています。
12階から、自転車を投げ落とし
女性に重傷を負わせた男の初公判
で
男は「人に当たるという認識はな
かった」と
起訴内容を否認しました。
起訴状などによりますと、
泉谷直樹被告は8月、
堺市の府営住宅12階の廊下から自転車を投げ落とし、
下を歩いていた女性にぶつけ、
背中の骨を折るなど
およそ1ヶ月の重傷を負わせた罪に
問われています。
初公判で検察は
「妹に生活態度を責められ口論になり、
下を確認せずに怒りに任せて投げ
た」と指摘。
一方、被告は「怒りで頭がいっぱ
いだった。
人に当たるという認識はなかった
」とし、
弁護側は過失傷害罪にとどまるな
どと主張しました。
9月の台風による電柱の倒壊などで
停電が続いたことを受け、
関西電力が今後の台風対策を発表
しました。
9月の台風21号で1300本以上の電柱
が倒れ、
最大およそ220万軒の住宅などが停
電しました。
一部の地域では2週間以上停電が続
き、
復旧の速度が課題となっていまし
た。
関西電力は、関連会社や
ほかの電力会社からの応援体制の強化や、
倒木などで入れない山間部の被害