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2018/12/16(日) 11:20〜11:54 どーも、NHK[字]


しかし、脱走や殺傷事件を繰り返してしまいます。
そんな中で、唯一心を許したのが
言語学者のノルバウでした。
ノルバウは

800を超える言葉を解読。
その中から繰り返し口にする
ある言葉に注目しました。
「死」という言葉。
未知の先住民に何があったのか。
そして、なぜ


たった2人になってしまったのか。
30年が過ぎた今、アウラは
最後のひとりとなりました。
中條≫もしもですよ、日本人で
最後のひとりになったら…。
そんなことになったら
ということですよね。
鈴木≫計り知れませんね。
中條≫どんな思いで生きているのでしょうか。
鈴木≫この番組を制作した
ディレクターはアウラの
絶望的な孤独を
少しでも理解したいと
16年前から映像を
記録し続けてきたそうです。
中條≫そこから、どんな真実が
見えてくるのでしょうか。
それでは、今日ご紹介した番組
おさらいです。
おすすめ番組の放送日時は
ご覧のとおりです。
どうぞ、お楽しみに。
鈴木≫皆さん、見たい番組は見つかりましたか?
以上「週刊どーもナビ」でした。
中條≫続いては「もっとNHK」。
今日はNHKが主催する
「日本賞」についてです。
≫教育コンテンツでは、世界で
唯一の国際コンクール「日本賞」。
ことし、創設から

53年目を迎えました。
日本賞では、世界中のすぐれた
教育番組などを表彰しています。
11月上旬
世界の第一線で活躍する
多くの制作者が
NHKに集まりました。
教育分野での
国際貢献を行ってきた日本賞。
ことしの受賞作品と
NHKの取り組みをお伝えします。
中條≫ここからは
日本賞事務局長の
田中瑞人とお伝えします。
田中≫よろしくお願いします。
ことしで
創設53年目ということで
歴史のある
コンクールなんですよね。
そうですね。日本賞は
教育番組の質の向上と、それから
国際理解を深めることを目的に
NHKが提唱して始まりました。
NHKの国際貢献の
一つの柱であり
世界各国の教育への貢献を通じて
よりよい社会を実現していきたいという理念のもとに行っています。
その日本賞は
「コンテンツ部門」と「企画部門」に分かれています。
まず「コンテンツ部門」とは

放送番組をはじめ
ウェブサイトや
ゲームソフトなども含めた
音と映像を用いた作品の
コンクールです。
そしてこちら。
デジタル技術によって教育の可能性をひらく
「クリエイティブ
フロンティア」の
5つのカテゴリーに
分かれています。
それぞれに最優秀賞が選ばれます。
そしてその最優秀賞作品の中から
グランプリ日本賞が決まります。
ではまず、そのコンテンツ部門の受賞作品、ご覧ください。
≫ことしの日本賞は
11月2日から9日にかけて
東京・渋谷のNHK放送センター
などで開催しました。
世界65の国と地域から
378の作品がエントリー。
厳正な審査の結果
60のファイナリストが選ばれました。
0歳から6歳が対象の
「幼児向け」カテゴリー。
最優秀賞には
オランダのテレビ番組
「はじめてのドキュメンタリー
ジュリアとソフィー水泳教室に行く」が選ばれました。
聴覚障害のある双子の姉妹が


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