福岡の名門女子高に通う小野寺。
父は 地元で人気の からあげ店を
切り盛りしながら→
娘の夢を後押ししている。
(小野寺)よろしくお願いします。
はい。
(中島)切んない 切んないね~。
(みちょぱ)あぁ 表情が もう。
(ジュニア)うわ~ もう すごいな これ。
(みちょぱ)何か たまに いるって
いいますね こういうカメラマンさん。
シャッター 押してくれない。
(萩庭)はぁ~ そっか。
(みちょぱ)つらいなぁ。
はい。
(中島)正解が
分かんなくなってくるよね。
(井森)
みんな 次に立つのが怖くなるね。
(萩庭)OKです。
ありがとうございます。
(アンミカ)小野寺さんは
ずっと同じポーズで→
何で撮ってくれないんだろう?
っていうのを ずっと してる。
(萩庭)たぶん 意識が
そっちに いっちゃってて…。
2人目は…。
以前 世界的…。
(丸山)そのサングラスの感じ。
カッコいい。
月山京香です
よろしくお願いします。
(萩庭)はい。
(萩庭)あぁ 惜しい。
(萩庭)あぁ 惜しい 惜しい。
(アンミカ)背中 何もないじゃないですか。
やっぱり…。
背中 出すんだったら 出すで→
乗せる顔の角度を
決めないと あなた…。
だったら 肩を ちょっと
落として上げるのか→
入れるんだったら ちょっと
顎に隙間を入れる→
そういう勉強不足感を
感じました。
いかがでしょうか?
(萩庭)そうですね。
いいのがあるんだけど 顔にも
かかっちゃってるから→
そこで…。
(アンミカ)パリコレって考えたときに…。
(アンミカ)受からないと。
はい。
(アンミカ)ありがとうございます。
ありがとうございました。
3人目は…。
早稲田大学でフランス語を学ぶ 大学2年生。
(彩香)よろしくお願いします。
(澤部)あっ 何 いいんじゃない?(ジュニア)これ ええんちゃう?
惜しい?
何が惜しいんだろう?
(みちょぱ)カッコいいのにね。
(中島)うん。
(中条)う~ん 分かんないよね。
撮ってほしい。
(みちょぱ)
いや 無音っていうの きついな。
(アンミカ)中島さんは→
自分のよさっていうのを理解しないまま。
(アンミカ)なのに 目をつぶって
うっとりした動きとか あれは…。
(アンミカ)すごく 男性目線のセクシーな
印象に写ってしまうので→
それが コンポジには
絶対できないので はい。
(萩庭)いい感じのところは
いくつか あったけど…。
(萩庭)やっぱり…。
続いて…。
あぁ 印象が変わった。
(八尾野)お願いします。
(シャッター音)
(シャッター音)(井森)スッと入ってった。
(シャッター音)
(中島)きた。
(井森)雰囲気 ある。
(シャッター音)
すごい 枚数が全然。
(シャッター音)
うん はい はい はい。
(アンミカ)一つ一つのポーズに迷いがなくて→
全てが形になってる。
自分の個性を すごく理解して→
ものすごく
スタイルが よく見えます。
(アンミカ)ありがとうございます。
ありがとうございました。
13歳。