(服部)あはははは。
「アレか」。
間違えるんやったら聞いてくれた方がいいから。
(菅)
すごい かっこつけて言ったやん。
(宇治原)やってへんわ!
やってへんやろ。
言ってたけど。
やってなかったよ。
もう わかってんねやろ。
< さあ宇治原…。>
<カモン! いかに?>
お願いします。
ほう~。
何?
(菅)すばらしい。
すばらしい。
(宇治原)今年も かぶってんねん。
< もともと観光客が外湯に入る事で→
街が にぎわっていた城崎温泉。>
< ですが 昭和の初めに→
ある旅館が
城崎初の内湯を作った事から→
大問題に発展し→
温泉街の中で論争となったのです。>
< その後 問題は
内湯を小さくする事で決着。>
<大きな湯船に つかりたい方は
外湯へ という事になり→
観光客が街を歩き→
温泉街の活性化につながったんです。>
< そんな外湯の中でも
街の中心部に位置し→
特に人気なのが こちら。>
(宇治原)あっ 一の湯さん。
(服部)こちら
外湯めぐりの中でも→
特に人気の 一の湯です。
(菅)一の湯。 へえ~。
(服部)桃山様式の
豪華な造りになっておりまして→
城崎を象徴する
外湯になってます。
< それでは
ここで→
スタジオの
未知やすえさんに→
知らなきゃ
恥ずかしい…。>
一の湯という
名前が つけられたのは→
ホニャララと
評価されたからでございます。
ホニャララとは
一体 何でしょうか?
いち
いち…。
いちばん
立派やからちゃうんか?
(笑い)
正解は…。
(菅)すごいやん。
< そう。 これは江戸時代の医師・香川修徳が→
その著「一本堂薬選」の中で→
天下一と推奨した事から→
この名前が
名づけられたんです。>
< ちなみに 7つある外湯では→
毎日1番の入浴者に→
この一番札がプレゼント
されるんです。>
< これを目当てに外湯めぐりに→
訪れる方も いるんだそう。>
<続いて やって来たのは→
案内人オススメのジェラート屋さん。>
< ある体験が
できるんです。>
こちら…
(服部)自分で あるものを作る事ができるんですよ。→
作って食べれるんですよ。
(菅)おおっ。 何? 何 作れんの?
(服部)温泉地なので…
(菅)むちゃくちゃいいやん。
むちゃくちゃいいやん。
(宇治原)あるわ あるわ ほら。→
ここに たまごを入れたら→
普通に温泉たまごが出来るいう?(服部)そうなんです。
<早速 温泉たまご作りを体験。>
(菅)11分か。(服部)いかがですか?
(宇治原)どうしましょう?
(宇治原)いやいや いやいや。
(宇治原)しぶしぶじゃないよ。
やった~。
えっ?
< ここで湧き出る81度の源泉に つけ込む事で→
温泉たまごが
出来上がるんです。>
(宇治原)
(菅)
(菅)ある?