募らせていった＞
＜そして…＞
＜レベッカの親権争いが行われている 裁判の さなか…＞
＜その悲劇は
起きたのである＞
（銃声）
＜殺害されたのは…＞
＜結婚したばかりの
アンソンだった＞
（たけし）子供の親権を 巡り
いがみ合う 家族。→
その さなか 殺害された
新郎の アンソン。
（たけし）いったい 誰が→
何のために 殺害したのか？
全ての真相が
明らかと なったとき→
全米を かつてない衝撃が
襲うことに なるのです。
（剛力）新婚夫婦を 襲った
突然の悲劇。→
新郎の アンソンは なぜ
殺されなくてはならなかったのか。
（剛力）ミステリアスな事件は
こうして 幕を開けましたが。
（日村）そういうふうに
見えたけど。
（千里子）じゃあ
おじいちゃんじゃない？ やっぱり。
（設楽）今の流れからすると
そうですよね。
（関根）衝撃が走るんだから
おじいちゃんじゃ ないんじゃない？
（設楽）もっと 意外な？
（関根）そう。
（剛力）まず 結婚パーティーに
参加した キムの家族について→
あらためて
整理したいと思います。→
実は シンシアが ことのほか→
孫を心配していた 背景には→
レベッカちゃんの体が 生まれつき
弱かったという理由も あるんです。
（千里子）そうなんだ。
（日村）かわいそうだよね。
（剛力）そうですね。
（設楽）でも あの裁判が→
結構 何らか 影響してる…。
（関根）してるね。→
普通ね 子は かすがいって いってまとまるんだけど→
逆に なっちゃったね。孫で もめちゃったね。
（一同）ホント。 確かに。
（日村）また 駄目な男ですもんね。正直 言って 何かね。
（設楽）親権を こっちに
よこせまで 言うのも→
結構 あの状況だと
やり過ぎなのかなとも→
思わなくも ないんですけど。
（関根）おばあちゃんずっと 面倒 見てたじゃない。
だから 情 移っちゃったんだよね。
（日村）まあね。 自分が 一番かわいがってきたんだもんね。
（入矢）でも やっぱ 親って
いつまで たっても→
親なんだなって 思いました。→
私が キムの立場だったら私 もう 大人なんだから→
ほっといてって 思っちゃうし
親に対して。
（入矢）自分の子供なんだしと
思っちゃうけど。
（剛力）さあ 幸せな新婚夫婦を
襲った 悲劇。→
この後 事件に隠された 真相が
明らかと なります。
（剛力）続きを ご覧ください。
＜アンソンが 殺害された現場は→
大きな道路に 面した
空き地だったため…＞
＜そして 駆け付けた 警察は
現場検証後→
すぐに ある場所を 訪れた＞
（捜査員）実はですね…。
＜警察は ディックが
アンソンへの憎しみを→
あらわに していたという 情報を
すでに 入手していた＞
＜その言葉どおり 後に
警察が 詳しく捜査した結果→
アンソンが 殺害された時刻
ディックは 妻と 一緒に→
自宅近くの スーパーで
買い物をしていたことが 判明＞
＜目撃者も多く
アリバイは 証明された＞
＜捜査を続ける 警察が 次に→
事情聴取のために呼び出したのは…＞
（キム）ただ…。
（捜査員）ただ？
（キム）それに…。
＜アンソンが 一度目の結婚をしたのは ２３歳のとき＞
＜すぐに 子供も