完璧です。
<さらに…>
(金丸) おいしい。
<島の恵みを満喫した1日目>
(スタッフ) どうですか?
楽しかったですね。
(金丸) おやすみなさい。
<これで 能登・七尾…>
<…の朝>
<起きてすぐ
金丸さんが向かったのが…>
…ということに
なっておりますので。
<やって来たのは
昨日 ごあいさつした→
ご近所の 桂さん>
風呂の中 今 暖房入れてあるけどちょっと寒いかもしれん。
(金丸) あっ ホントですか
ありがとうございます。
<そのご厚意に
心も体も温まります>
<朝風呂を堪能した
金丸さんは…>
<能登島で農家を営む
先輩移住者を訪ねました>
(高さん) 今から…。
(金丸) カブの収穫!
(高さん:博子さん)
よろしくお願いします。
<福岡で建築関係の
営業をしていたのから 一転→
20年前 能登島に移住して→
イチから農業を始めた高さん夫婦>
(博子さん) 実際…。
(金丸) 最初は 大変ですよね。すごい…。
(高さん) 出来損ないとか
小っちゃい野菜とかは→
市場だったら
出荷できなかったんですけど。
ほとんど…。
(金丸) あ~ ダメに…?はい 取ってもらえないっていう。
<しかし 七尾市の食育イベントで知り合ったシェフが→
救いとなりました>
「あれ?」。
(金丸) へぇ~。
「こういう…」。
…って言っていただいて。
<シェフの要望に
応えて行くうちに…>
<この 高さんの野菜づくりを
支えているのが>
(高さん) 要は 赤土って
いわれるんですけど。
(金丸) はぁ~。
(高さん) 粘土質なんで。
<およそ12万年前までに
海底から隆起した能登島は→
火山灰などに埋もれることなく
ゆっくりと土壌ができ→
表面を粘土質の土が覆います>
<さらに 周囲に高い山がなく→
大雪が降ることも少ないため→
年間を通して 作物を収穫することが可能なんです>
<多くの料理人が訪ねて来る
高農園>
<ハウスの中の雑草を
熱心に物色する彼>
(平田さん) この 花が咲いてると
かわいいんですよね→
こういう ちょっと白いのが。
<先輩移住者の…>
<2年前 東京から移住し→
七尾市で お店を開きました>
<そして 実は この方…>
<…として出場した→
日本イタリア料理界の
若きエース>
<大会では
能登の食材を使った→
独創的な
ひと皿で注目を集めました>
<せっかくなので…>
<…お邪魔しました>
<お店に着くなり
調理を始める平田さん>
<出来上がったのは…>
<能登の旬 ズワイガニの卵と→
能登島の野菜を使ったパスタ>
う~ん!
(金丸)
はい カニ… カニ~!みたいな。
(金丸) はいはい はいはいはい。
<平田さんが魅せられた七尾の海>
<こちらの漁港には
同じく 七尾の海に憧れて→
移住して来た方がいました>
<早朝の漁港で働く この方が>
<今年の9月に
七尾へと やって来ました>
(西沢さん) 今日…。