大塚) これも…。
<強豪
関西学院大学で→
大塚は
サッカーを続ける道を選びました>
<しかし
これが うまく行かない>
(スタッフ)
どんな感じだったんですか最初 会った時。
ちょっと近寄り難かったですね
。
しゃべり掛けられない雰囲気
ちょっと…。
1人で
自主練習とかしてたりして→
1人だけオーラ違う
みたいな感じがしてて。
期待が結構
想像以上にあって…。
<大学で大塚を待っていたのは
周りからの過大な評価>
<高校時代の栄光が
大塚を苦しめました>
<大学での4年間
トップチームで→
ひと試合も出場することは
できませんでした>
<悩み
もがいた 挫折の日々>
<大学4年の春>
<企業に就職するのかそれともサッカーを続けるのか→
選択の時が訪れます>
僕も ちょっとだけ就活してて。
その時にスーツとか
いろいろバッグとか買ったんで。
(スタッフ)
就職活動用に買ったバッグ?(大塚) はい。
<そして
就活をやめ→
複数のプロチームの練習に
参加します>
<選んだのは
サッカーの道>
観客のいる前で
喜ぶ瞬間っていうのは→
やっぱプロの舞台でしか
経験できないと思うんで→
そういった意味では→
やっぱよりプロになりたいっていう→
強い意志が強まったというか
。
<その願いが
かないます>
<大塚は
沖縄が本拠地のプロチーム→
J3
FC琉球に入団することが→
決まりました>
<クロスロード>
<君が選ぶ道は…>
楽しんで行きましょう! 乾杯!
(
一同) 乾杯! イェ~イ!
≪イェ~イ!≫
<優勝メンバーは今も年に1度 集まっています>
いや
もう…。
<周りから
優勝メンバーと言われながら→
一度も試合に
出られなかった選手たち>
♪~
NO.1にならなくて…
<そして
もう一人>
<あの日
ベンチのさらに後ろから声援を送り続けていた…>
<東京の大学に進学した齋藤>
<サッカーで輝けなかった彼が選んだ道は…>
(
一同) においと書いてトウジンコウと申す。
ただ今は
この薬ことの外 世上に広まり→
ほうぼうに偽看板を出だし…
。
<齋藤は俳優の道を選びました>
<次こそ表舞台に立ちたいと→
大学4年生の春から週に1度
レッスンに通っています>
すいません
あと15分で目黒って無理ですか?
(
女性) はいはい はいはい。
あのね
誰に言ってるかというので音量が違うわけでしょ?
あ~
もう絶対 間に合わないっていうのは誰に言ってんの?
(
齋藤) 独り言。(女性) 独り言だよね。
それをよく考えて