差し入れ?
さらに!
実は、この食堂では、住民が差し入れした食材を
料理に使っているのだ。
この日提供された野沢菜は、
地元名物、おやきの具になって、
食堂に並んだ。
こちらの男性の、差し入れは。
お手製の、野沢菜の漬物!
丹精込めて作ったものを喜んで食
べてもらえることで、
張り合いが生まれているようだ。
とはいえ、ここは、住民わずか130人ほどの限界集落。
客は多い日でも、10人ほどだと
いう。
集落の外に住んでいた寺島さんは、
お墓参りで訪れるたびに、さびれていく
ふるさとの姿を目の当たりにし、
なんとかしたいという思いが募っていったのだという。
寺島さんの切なる思いが、この食
堂には込められている。
この日、食堂は、珍しい客の登場
に沸いていた!
新潟県から一人旅をしているとい
う大学生が、
突然この店に立ち寄ったのだ。
滅多に来ることのない、県外からのお客様に、
住民は気前よくおもてなし!
盛大な歓迎に、男性はすっかり恐縮し、
掃除を買って出る恩返し!
過疎が進行する、限界集落の食堂。
今日も、新たな出会いが
生まれているかもしれない
人口が減っていますから、
限界集落、
お年寄りだけの集落ができても仕
方ないという点もありますが、
でも寂しくない集落にはしたいで
すよね。
見ていると、
そんなに高齢化社会って怖くないって思いました。
昼から焼酎を飲んでいるじいさん
になりたいなって思いました。
兵庫県養父市で
しめ縄を使って今年の豊作を祈願する
「お綱打ち」が行われました。
江戸時代から続く伝統行事の
「お綱打ち」。
重さ90キロもあるしめ縄を広場に運び、
その年のお米の出来を占う綱引き
がスタート。
今年の結果は・・・?
そのあと、しめ縄はケヤキの木に奉納されました。
上組が勝つと
この年は豊作になるんですね。
7回綱引きを行うそうで、
最終的には上組が勝つと。
必ず豊作になると。
寒そうですね。
雪は農家の方にとっては、
豊作の兆し。
日照りとかでも大丈夫ということ
で、
雪が降るのは縁起がいいと言われ
ています。
雪雲ですけれども、
きょうはどんどん流れ込みました。
午前中を中心に雪が降りまして、
奈良の気象台でも初雪の便りがきました。
午後になって、
雪雲が落ちついたので、
積雪が落ちついて
42センチになっています。
あしたは移動性高気圧が1つ、
日本の南の海上にやってきます。
西日本は等圧線がかかっていませ
ん。
放射冷却現象が強まります。
あしたの朝は、
今シーズンも最も冷える朝になり
そうです。
路面の凍結に
あしたの朝はお気をつけください。
高気圧圏内なので、
朝6時でよく晴れています。
そのためよく冷えます。
9時になりますと、こちらも晴れ。
お昼12時。
午後になりますと、
日本海側で雲が少し出てきて、
夕方6時にかけて
中部に広がってきますが、
これらは雨雲ではありません。
雨の心配はほぼないとお考えくだ
さい。
あしたは雪マークや傘マークはあ
りません。
南部のほうほどよく晴れますし、
中部の雲りマークも
午後から広がってくる雲です。