手羽先をキャッチし→
すかさず 関節をちぎり
必殺技の→
前歯で肉を剥がしとり→
続けざまに生ビールを流し込み ご満悦>
<皆さん 当たり前のように
前歯でロックし→
皮と肉をもろとも こそげとり→
幸せそう>
<積み上げられた手羽先の山を
ハイペースで崩し→
どうにもビールが止まらない
絶好調の愛知県民>
(スタッフ)言われてみれば?
飲める。ホントに!
<ここで…>
<まず 運ばれてきたのはてんこ盛りの生の手羽先>
(杉江さん)はい…。
(スタッフ)え しないんですか?
(スタッフ)あ そうなんですか?
はい。
<通常 下味や衣をつける→
「唐揚げ」とは微妙に異なる料理なのだ>
あ もう…。
<とはいえ 完成した手羽先は→
スパイシーで おいしそう>
<続いて 二大巨頭のもうひとつ→
名古屋 手羽先の元祖
「風来坊」さんに お邪魔>
<すると…>
お待たせしました。
<おっと 先ほどの
「山ちゃん」と比べ→
やや小ぶりな手羽先が登場>
<よく見ると 手羽先自体にゴマもついており→
何やら
表面がテッカテカ>
<そもそも
山ちゃんとは…>
(スタッフ)ああ わかります?
はい。
<すると やっぱり出ました!>
<県民必殺 前歯で肉をロックし 骨をスッポ抜き>
<ベテラン県民も
夢中で手羽先をご堪能>
<マッチョなお兄さんは
ワイルドに 手羽先むしり食い>
<指のタレも なめ取った!>
<ファンキーな おねえさんは…>
<指を なめなめしつつ→
至福の笑顔で冷え冷えビールもいった>
<ここで
山ちゃんと双璧をなす…>
<こちらも 山ちゃんと同じく…>
<あがった手羽先を網の上に並べ始めると→
おっと かたわらに
県民絶賛のタレを発見>
<甘辛醤油ダレのようだが 内容はやはり企業秘密だという>
<すると店長が手に取ったのは ハケ>
<ハケの先に
タレをたっぷりと浸すと→
なんと!手羽先に塗り始めた>
<…が名古屋流>
<風来坊さんが開発した→
パリパリ感を残す手法だという>
<続いて 塩と白コショウを
全面にふりかけ→
逆サイドに白ゴマをふれば→
風来坊の手羽先唐揚が完成>
<ここ風来坊さんの
創業者の一番弟子である→
久保山さんに聞いた>
<その後 1980年頃から世界の山ちゃんをはじめ→
手羽先を提供するお店が
名古屋中に増加>
<今や ランチタイムの定食にも
登場するなど…>
お待たせしました…。
<県民には なくてはならない存在になっていったという>
<2大巨頭に迫る…>
<手羽先チェーンのつばさやさんは…>
<よりスパイシーになった
激辛手羽先!>
<コショウと唐辛子がダブルで
ききまくってます>
<カレーうどんで おなじみ
若鯱家さんからは…>
<おっと 今度はカレー味!>
<名古屋とインドが手を組んだエスニック手羽先です>
<名古屋駅近くの
こちらの居酒屋さんは…>
<インドの次は!?>
<名古屋駅近くのこちらの居酒屋さんは…>
<インドの次は 台湾が登場!>
<ご存じ 台湾ラーメンの具材ピリ辛 豚ミンチをのせた→
要するに「豚 オン 鶏」だった>
<…は とても奥が深かった>
手羽先 おいしそうですね~!
深いね~。
深いですよ。