読レビ

ぬかるみに　はまると→
長靴が抜けなくなるほど＞

（笑い）
＜松村先生は
土の改良が必要だと→
およそ３ｔもの堆肥を
畑に運び込みました＞
＜でも
これ　単純な作業ですが→
やるとなると
すご～く大変＞
＜手伝ってくれたのは…＞
＜…２人＞
＜シャベルで
カゴに堆肥を入れて畑へ運び…＞
＜同じ面積に広がるように→
カゴの堆肥をまいて行きます＞
＜スタッフも総出で作業すること
４時間＞
＜何とか


３ｔ全ての堆肥をまき終わりました＞
＜その後
普通は畑で使わない→
水田用の車輪を付けて耕運＞
＜堆肥を混ぜ込みました＞
＜これで
ようやく作物が育つ畑に＞
＜そして
ここに植えた→
記念すべき最初の作物は…＞
＜でも　まだ　水はけが不安な松村先生から→
植え方に注意が＞
＜２つの品種を土をかぶせるようにして→
植えて行きます＞
＜農作業をやったことがないスタッフも手伝って→
日が落ちるギリギリまで
作業しました＞
＜それから…＞
（松村先生）　これ　これ　ほら　これ。
＜土壌改良の効果が出て→
ジャガイモが芽吹いてくれました＞
＜里の初めての作物＞
＜少し掘り返して土の中を確かめてみると…＞
＜小さな小さなジャガイモが！＞
＜しかし…＞
（スタジオ：
所）あ～　腐っちゃってんだな。
＜一部が芽吹かず
隙間ができています＞
＜掘り返してみると…＞

＜種イモが土の中で腐ってしまったんです＞
＜その訳は…＞
＜でも…＞
＜それは
植える時に松村先生が言っていた→
注意点にありました＞
＜つまり…＞
＜この場所を担当したのは→
農作業　素人の番組スタッフでした＞
＜そんな大失敗がありつつも→
ほとんどのジャガイモはすくすくと育ち→
迎えた７月＞
（後藤）　はい。
＜深くクワを入れると
中から…＞
（スタジオ：
所）　出て来るねぇ　楽しい。
＜かがくの里…＞
＜さらに！＞
＜男爵イモも収穫＞
＜早速　取れたてジャガイモを調理します＞
＜調理法は
シンプルに鍋で　ふかして　ふかしイモに＞
＜鍋を加熱するのに使ったのは→
今や　かがくの里には欠かせない→
ロケットストーブ＞
＜これを持ち込んでくれたのは→
自然エネルギーの専門家→
根本先生でした＞
＜ロケットストーブは

一斗缶の中に煙突が入っていて→
それを断熱材で囲ってある構造＞
＜すると…＞
＜そのため
熱効率が非常に良く…＞
＜うまく行った!?＞
＜かがくの里…＞
＜その出来栄えは？＞
＜とっても　おいしそうに出来上がりました＞
＜塩も振らずに
そのまま　ひと口＞
ホントに。
＜根本先生は…＞
（後藤）　熱いですか？
（根本先生）　ハハハ…。
ホントに　おいしい　ホントに。
＜自分たちで作った作物は→
ふかしただけでも
特別な　おいしさでした＞
＜かがくの里では