動きが ゆっくりすぎるのよ。
<ゆっくりやねぇ…これ
珍しいぐらい速いよ これ>
<山下さん 大丈夫か!?>
都会に染まった私にはついていけなかったわ。
<あと どう処理しはんねやろ?>
わかった…。<わかった!?>
一緒に 店 やろう。
<どういうことや!?>
いいの?
2人で盛り上げていこう!
うん…。
容莉枝!お姉ちゃん!
あぁ~…。
<う~んと 何やろ?>
オチなかったかね~?ハシビロコウって わかる?
<問題 そこと ちゃうでしょ!>
<そんなことしてる間に
ご飯 炊き上がったようですよ>
ご主人 開けていただいて
いいですか?それでは じゃあ いきますね。
はい。
お~ 見えない!
(上原さん)
お米のいい香り。あ~ ホントだ~。
あ~ おいしそう!
うわ~ おいしそう!
<では 早速 本場・新潟の→
炊きたてホカホカご飯をいただきましょう!>
もう お米だけで。
うん。
うん!
あっ おこげ!ウフフ…。
香ばしくて う~ん おいしい!
<それでは お待ちかね→
クチコミのご飯に合う
絶品カツ料理です!>
はい どうも お待たせしました。
ありがとうございます。
これが 噂のご飯に合うカツです。
見た目は お肉!
(上原さん)トンカツですよね?
トンカツ。
この断面図 見ると
すごい鶏っぽくない?
鶏っぽい ほら。
あ~ これも…。
サクサクッとして…。
おいしいですよ。ご飯 何杯もいけそうな。
しっとりしてる しっとりしてる。
<果たして 何のカツなのか皆さんは わかりましたか?>
実はですね これ…。
はい。ドチザメっていうサメなんです。
<日本海で水揚げされ
スーパーや学校の給食にも→
提供されるほど
身近な食材なんです>
ウフフ…。
(上原さん)サメです。
<上越の郷土料理に
満足したところで…>
ジャジャン!
お酒に合う飴ですと~?
<やってきたのは…>
<通路を確保するために…>
<雪国ならではの光景です>
雁木通りっていうらしいよ。雁木通り。
雁木通りって初めて聞いた。
ひとみちゃん 何かさ…。
ほんとだ~。奥のほうまで何か お店が見える。
<ここは毎月 2と7のつく日の午前中に開催される…>
<地元の新鮮な野菜や
生活用品を→
格安で購入することが
できるんです>
ひとみちゃん…。
こんにちは~。
あ!ねえ…さめの皮。
え?さめの皮?
さめの皮って何に使うんですか?
<中でも皮を使ったサメの煮こごりは→
正月料理には
欠かせない一品として→
親しまれています>
<特別に味見させていただきましょう>
おいしい~。
<あかん あかん飲ませたら 長なるから>
(加藤さん)おいしい酒あるから。
鮎正宗?
<あ~あ 居座ってもうた>
ありがとうございます。いただきます。
<知らんよ>
おいしい。
<ええかいな これ>
そんなに 朝から…。
<ようやく
市場を後にした2人は→
いよいよクチコミの…>
おじゃまします~。
400年?400年?