の
近畿ブロックの名簿順位に基づい
て、
馬淵澄夫元国土交通大臣が
繰り上げ当選する見通しです。
続いてはスポーツです。
大坂なおみ選手がテニス全豪オープンで
自身初のベスト８入り。
日本勢１９年ぶりの快挙です。
大坂なおみ４回戦の相手は世界ラ
ンク１２位のセバストワ。
相手はスライスショットで揺さぶ
ってくるタイプ。
序盤、大坂は打ち損じなどのミス
が響き
第１セットを落とします。
しかしその後、ミスの多かったショットを徐々に修正。
持ち前の勝負強さで第２セットを
取り返すと
第３セットでも、コートを広く使
い
この強打！終盤は、自分のペース
で有利に進めます。
「リードされても諦めずに粘れた
のがよかった」と大坂。
優勝した全米オープン以来、また
もや快挙達成なるか、
あさって準々決勝です。
実は記者が体験したのはセンター試験にかわって
２年後から始まる「大学入学共通
テスト」の対策。
英語では新たに「話す」能力が問
われ
数学と国語が、一部記述式になり
ます。
「社会で使える学力」が、身につ
く一方で・・
教える先生によってかなり違って
くるかも・・・
新しい大学入試ってどうなの？
いざ、ゲキ論！
きょうの「ゲキ論」なんですけれ
ども、
新しく変わる大学入試ということ
で、
センター試験が新しいものになり
ます。
どう変わるのか、
具体的に見ていきましょう。文科省は…
式の内容なんかも書かなければい
けない。
英語ですが
話す力と書く力も必要であると。
マークシートプラス、
民間試験を併用する形ですが、
将来的には、マークシートもやめ
て
英語の試験は
統一試験からなくして、
民間試験に一元化する方向にも。
さらに２０２５年からは…
これを踏まえて、
皆さんが新しい大学入試試験について、
どう思っているか。
センター試験にかわるものですね、
一斉にどうぞ。
きょうのお三方は
これから大学入試試験を受けると
いうお子さんをもっていらっしゃ
います。
谷口さんは…木原さんは…
小西さんは…
一体どういうことなのか、
本当に気になっていくんですが、
具体的にどんな問題が出るのかということも。
大学入試センターが公表した
国語のモデル問題です。
文学じゃないんです。
駐車場の使用契約書を見て答えると。
突然
値上げしますというふうに言われるんです。
そのときに
この契約文書の中の
どの点について、利用者は
質問したらいいかというのが
４０字以内に答えるという問題で
す。
谷口さんは、
まさにここですか。
これは法律の試験問題ですよ。
民法ですよね。
民法の試験問題に出すような問題
で、
だから国語で理解できなければい
けない。
国語というものを理解するために
なぜ法学が要るねんと。
違う要素が要る。
国語の授業で法学の法文書を読むような授業をするんですかと。
してないなら、してはいけないで