なっているからだ。
そのため
リビングからトイレに行くには→
はしごのような急な階段を上がり→
風呂に入るには さらに上の階へ。
２階で食事を作って
足元に注意しながら→
１階で食べるという生活。
ねこのためとはいえしんどくはないのか？
実は この ねこ中心の賃貸マンション
順番待ちの人気物件なのだ。
運よく入居できたという
こちらの女性も→
自分の生活より ねこが大事だという。
へえ～！
フフ…！ フフフフ…！
あっ！ ねこに…
ねこの飼育頭数は
おととし 犬を超え→
ねこを愛してやまない人たちは
着実に増えている。
そんな中
家族の生活費よりも→
ねこに お金をかけてしまうことも
あるという一家を発見。
あっ… えっ？ 早速… 早速います。
（久美）はい どうぞ。
ちょっと待って… ここにも。
１０匹のねこと暮らしているというこちらのお宅。
家じゅうの至る所に
わが物顔でくつろぐ ねこたちの姿が。
（取材者）本当だ。
（大串）そうですね。
さらに ねこの動線を邪魔しないよう→
高めの位置に キャットウォークを張り巡らせている。
ねこの食事は家族総出で準備。
あんなにいっぱいキッチンに ねこが！
ねこが ゆっくりと食べられるよう→
家族の食事は ねこよりも前に手短に済ませている。
餌や医療費など…
一体なぜ こんなことに？
聞けば すべては
この一匹から始まったという。
ちょっと それが…
１匹だけでは かわいそうと→
２匹 ３匹と飼い始めると→
いつしか 子どもが生まれ気が付けば１０匹になっていたという。
（取材者）なるほど。
まさに…
私たちは…
ハハハハハ…。
はあ～ 嫁が ねこに入れたね 随分。
気持ちを。
でも ねこは 何頭もいると→
それが嫌で出てっちゃうやつもいるんだから。
（木村）へえ～！
（久保田）かわいがられてたんですね。→
北さん ほかにも→
ねこ様向けのサービスってあるんでしょうか？
例えば こちら！→
診察台に乗せられた ねこ様。（木村）これ 病院ですかね。
（北）まずは
優しく触診されているようですが…。
えっ 嫌がりそう。
（北）ねこ様が受けていらっしゃるのはなんと…
（北）人間と同じ およそ４００か所ある
ツボの中から→
１０か所ほどに 次々とハリが
打たれていきます。
ねこのツボ？
（木村）はあ～！
「ウニャン！」って言って
走って行っちゃわないんですか？
（北）さらには お灸まで。
（モーリー）え～ お灸？
（北）鍼灸治療は
体への負担が少ないといわれ→
今 注目を集めているようです。
（木村）へえ～！
もう本当に…
（北）中には寝てしまうねこちゃんも いるそうで→
「気持ちいいニャン」と
言っているとか いないとか。
（モーリー）気持ちいいニャン。
ねこ 柔らかいイメージですけどね。
飼い主が こう思ったら
その方向へいくんだね。
そうですね～！
「たぶん 肩が凝ってるんじゃないかしら」。
「いつもと歩き方が鈍い」とか。
皆さんね 驚いてる場合じゃないんですよ。
ちょっと こちらをご覧ください。
これはね抱きかかえられた ねこちゃんが→
あれ～？ 水の中に入っていくぞ。
何で？ 何で？（モーリー）これはね→
肥満ねこのダイエット。
スイミング療法なんですね。
でね ランニングより足腰の負担が
少ないため→
水が好きな この ねこちゃんのために