<ケンミンのケンミンによるケンミンのための→
赤裸々
カミングアウトバラエティ!!>
(みの)
さあ お待たせ致しました。カミングアウトのお時間で~す!
(久本)
今夜も日本を代表する主要県民の皆さんでございます!
(歓声)
ようこそ~。
盛り上がっていきたいと
思いま~す。
さあ まずは
初登場でございます。
モデルのemmaちゃんは
北海道民~。(emma)は~い→
よろしくお願いしま~す。
(拍手)
(一同)へ~。
(一同)え~!(勝俣)2個分!?
(笑い)
よろしくお願いします。さあ まずは県民の熱愛グルメに関する秘密。
今夜も出るぞ!
今夜も出るぞ!
<今回は富山県民の熱愛グルメ>
<ご存じ…>
<今宵 スポットを当てるのは…>
<北陸が生んだ 黒い衝撃!>
<そう!>
<…って せっかくの海鮮王国でラーメン?>
<チャーシュー・メンマ
ネギといった→
ラーメンの代表的な具が
添えられているものの→
なんといっても目を引くのは
その名の通りの→
麺が見えないほどの
ドス黒すぎるスープ!>
<そして その黒さたるや→
麺が茶色く変色してしまうほど>
<ガイドブックを見てみると→
富山名物 ます寿しと並び→
富山ブラックが
ソウルフードとして堂々掲載>
<しかし 一体
この漆黒のラーメンに…>
<そこで さっそく
富山県へ向かい…>
逆にラーメン濃くないと嫌なんすよ…。
<そこで富山ブラック一筋→
なんと 70年の人気店→
「西町大喜」さんにお邪魔>
<ランチ時の店内は→
富山ブラックを求める県民達で大盛況>
<早速 メニューを見てみると→
決して多くはないメニューの最上段には!>
<あれ?富山ブラックの文字が
見当たらない>
<ちょっとガッカリしかけた…>
(澤井さん)はい…。
<「中華そば」と言って
出てきたこちらは…>
<おお!漆黒のスープに
ラーメン定番の具材…→
どう見ても これは…>
<我々の疑問をよそに県民たちは太めの麺を→
小気味良い音を立てながら
無我夢中で→
すすりまくっているではないか>
<軽く疑問が解決したところで→
こちらのお兄さん
高速で麺をすすると→
続けて白ごはんをパクリ>
<他のテーブルを見渡してみても→
麺をすすっては間髪おかず→
ライスを食べるというルーティンを→
一心不乱に繰り返す
富山県民たち!>
<どこのテーブルでも
黒いラーメンの横には→
お決まりの白いご飯!>
<しかし なぜか皆さん→
富山ブラックの顔とも言える
あの漆黒のスープには→
ほとんど口をつけていない様子>
(スタッフ)ちょうど良い?
<富山ブラックは…>
<スープを飲むことがほとんどないため…>
<塩辛いラーメンを
おかずとして…>
<その真のおいしさを
味わうことができるのだ>
<続いて こちらも
富山ブラックが看板メニューの→
「喜八」さんにお邪魔>
<こちらも真っ黒スープの富山ブラックが登場!>
<この凶暴なラーメンとは
縁遠そうな女性や→
おばあちゃんまでもが
なんとも涼しげに→
漆黒に満ちたラーメンと