れています。
高品質のイチゴも、
和牛も、日本が長年守り続けてきたブランドです。
和牛の遺伝子が流出していたかも
しれない事態に
関係者は、危機感を募らせていま
す。
現在、和牛の遺伝子の流出を防ぐ
ために
どのような対策がとられているの
でしょうか。
和牛の受精卵などを管理している
兵庫県立畜産技術センター。
但馬牛から受精卵を採取し、
県内の畜産農家に販売しています。
品質を守るため、厳しい管理体制
が敷かれています。
ストロー型の容器に詰められた受
精卵は
液体窒素で冷凍保存され、農家の
元に渡ります。
和牛は、日本国内で、進化を続け
ていて、
かつて海外に持ち出されたものよ
りも
品質は良くなっているといいます。
但馬牛を飼育している畜産農家も
日本の和牛の品質は、
外国産の「WAGYU」には、
絶対に負けないと話します。
長年の歴史と、技術、そして、
日本の多くの人々の思いが詰まっ
た和牛。
大切な「日本の財産」を、
どうやって守っていくのか、
その在り方が問われています。
大谷さん、
遺伝子レベルで
持ち出されてしまう、
つくられてしまうと。
極めて危険な状態なわけで、
あれ、よく中国が持って帰れって
言いましたよね。
ほいほいと受け取っちゃうところ
でしょう。
ほとんど入ってましたからね、
中国まで。
今回、罪名は
家畜伝染病予防法ですよね。
伝染病をはやらせてはいけないと
いう罪名ですよね。
苦肉の策だと思うんですよ。
本来そういうものを守る法律がなければおかしいと思うんですね。
守ることができないのかなって思
うんです。
日本は自由貿易にかじを切ってい
て、
自由貿易って
耳ざわりはいいんですけれども、
自分たちの国を守る政策がとれな
くなってしまうというリスクを
大きくはらんでいるという認識を
してほしいんですよね。
受験シーズン真っ只中。
大阪府高槻市の和菓子店では、
「合格祈願」のまんじゅう作りが
ピークを迎えています。
受験生の努力が実を結んでほしい
との思いで、
1つ1つ丁寧に合格祈願の焼き印
を入れていきます。
去年、大阪北部地震や台風で店舗
が壊れた際に
地元の人たちから声をかけられ
勇気づけられたことへの
お礼の気持ちも込めているという
ことです。
まんじゅうは来月末まで販売され
ます。
ふかふかの、
蒸し立てのおまんじゅうに
この合格祈願のね。
これを食べて頑張ってほしいですね。
甘いものも必要ですよ。
きょうの気温なんですけれども、
朝は比較的あったかかったんです
が、
日中は気温が上がらなかったんで
すよね。
北部や中部で
日が陰ってしまいました。南部のほうでは
比較的日差しがあったんですが、
大阪では10.1度。
この季節の平年並みの最高気温と
いうことになりました。
ちょっと肌寒い思いをされた方が
多かったかなと思います。
あしたなんですけれども、
高気圧が日本列島の真上にありますので、
これだけ見ると、