「元気だからね」みたいな。
東日本 西日本でいったら→
東日本の方に住んでらっしゃるんですか?
「東京」。 言うてええんや。
恥ずかしい。
恥ずかしい。
<フランス人の父親と日本人の母親の下に生まれる。>
< そんなマークは…>
モテるわ!
< そして
二十歳の時には→
「MTVジャパン」の
ビデオジョッキーに抜擢。>
< その姿に 音楽業界が
ざわつき始めたころ…。>
[TEL]
< このころマークは 小室哲哉の事を→
よく知らなかった。>
< しかし 小室哲哉の方は→
マークをテレビで見て
面白いと興味を示し→
連絡してきたのだった。>
(小室)
<突然 来るように
指定された場所は…。>
あっ おはようございます。
<到着早々…>
はあ!?
<訳もわからず 小室に→
無理やり ステージに
上がらされたマークは…。>
(フランス語のラップ)
(観客)おお~!
<即興の
デタラメ フレンチラップを披露すると→
予想に反して 観客は大熱狂。>
< そして 本番後 小室は…。>
< その出会い以来 四六時中→
生活を共に送る事になるのだった。>
<仕事もプライベートも
常に一緒。>
<1年ほどの付き人生活の中で→
小室哲哉の信頼を勝ち取っていった。>
< そして 1995年→
オーディションで発掘したボーカル KEIKOを加え→
音楽ユニット globeを結成。>
<小室哲哉が作り出す圧倒的なサウンドで→
デビュー以来 ヒットを連発。>
<4枚目のシングル「DEPARTURES」では→
累計220万枚以上の
ダブルミリオンを達成。>
♪♪ どこまでも限りなく
♪♪ 降りつもる雪と
♪♪ あなたへの想い
♪♪ 少しでも
<更に…>
<当時の日本記録を樹立。>
<名実ともに トップアーティストの
仲間入りを果たすのだった。>
< すると…>
ありがとうございます。
< まだ世の中にITという言葉が
浸透する はるか前に→
なんと 小室哲哉は関係者全員に→
高額なパソコンを支給。>
<更に。>
おはようございます!
えっ!?
いやぁ…
<小室は 本気で自家用ジェットを→
買おうとしていた時期もあったという。>
<対して globeのラップ担当 マークも→
小室に引けを取らない奇才ぶりを発揮。>
<親交のある
X JAPANのYOSHIKIと→
夜通し 酒を飲めば…。>
マーク…
YOSHIKIさん…。
<人気音楽番組の生放送があるのを→
すっかり忘れ…。>
大丈夫か?
<大急ぎでテレビ局へ。>
遅いなぁ~。
おはよ~ございま~しゅ。
あれっ?
もう~!
<KEIKOに こっぴどく叱られ→
ベロベロのまま
本番を迎える事も→
度々あったという。>
< なかでも 今もなお→
globe内で語り継がれる伝説が。>
<東京ドームでのライブ当日にもかかわらず→
この日も
朝まで飲んでいたマーク。>
<泥酔状態の
マークがとった→
まさかの行動とは?>
バンバンバン!
バンバンバン!