(小田)いやいや だって。
(小田)やめろ それ!
< これが大助・花子ファミリーの厳しい掟。>
< ここで早速
小田の ひねくれた根性が…。>
多すぎるやん。
言うたら 入り時間 来ましたよ。
(スタッフ)こっちのせいにする
って事ですか?
< こんな小田にも
舞台袖での心得を伝授。>
言うてるやん。
おんなじように。おんなじように?
こういうの1回 見るだけで
どんだけ勉強になるか。
<師匠いわく
しゃべりのマネをする事が→
いちばんの勉強になるという。>
(拍手)
どうも こんにちは~。
どうも~。
<師匠のしゃべりのテンポを
マネしたいのだが…。>
(花子)
そして こちらが羽生結弦です。
(小田)両方?
(さなえ)そうそう 1人で。
(さなえ)できる。
(さなえ)ついていく。
ありがとうございました。
おおきに。
< そして師匠の出番が終了。>
もう 結構なぁ。もう 俺 汗かくねん。
しゃべってない割には。
今日は終わって。
本格的な ちょっと…
はい。
やっていただいて
ありがとうございます。
< という事で 奈良の生駒にある
師匠のご自宅へ。>
< このあと 大花師匠の豪邸で→
小田の性根をたたき直す!>
おいおい! おいでやす!
<奈良の生駒にある師匠のご自宅へ。>
(小田)わっ ご自宅 初めて
来さしていただきましたけど→
山頂に近いんですか? これ もう。
(花子)山頂遊園地ちゃうから。山頂が その上で…。
(小田)いや すごいっすね。
はい。
< ここが
20年前に建てたという自宅。>
< その広さは なんと200坪。>
<弟子用の離れまでもあり→
大助・花子ファミリーの→
拠点となっている。>
(花子)ええ~ 我が家DHF!
ようこそ。(小田)よろしくお願いしま~す。
(小宮)ようこそ。
(小田)う~わ すげぇな。
(小田)う~わっ! 何 これ。
(花子)「何 これ」って家やっちゅうねん。
(小田)いやいや…。 ええ~っ。
(小田)痛い痛い痛い。いやいや ちゃう…。
(小田)ちょっと
見とれさせてくださいよ。
(花子)見とれ… そんなんもん
やってる場合ちゃうがな。
(小田)雑巾がけ!?
それ うそでしょ?
(小宮)いや ほんまです。
これ 今から片づけます。
<家の掃除は
もちろん弟子の仕事。>
<庭掃除も毎朝行う。>
(小田)冷た。
(花子)誰も
「冷た」なんて言うてへんのに。
(小田)これ…。
(大助)
< そして 掃除が終わり
向かった先は…。>
< なんと…>
藤田さん ちょっとひとつ よろしくお願いします。
あの~ 近所の
おっちゃんやねん。
一緒に畑やってます。
(小田)ああ~。
いやいや…
<畑は いくつもあり…>
< そこには師匠の ある考えが。>
危ない危ない。 おお~ 危ない。
考えようによったら…
<上りは根性 下りは度胸。>
<畑を耕すのも 芸の肥やし。>
< どんな事でも芸に通ずる。>
< これが 大助・花子ファミリーの
流儀なのだ。>
(小田)