そうですね そうですね…。
うん
。
僕…
。
（
多門さん） 聞きました。で あと…。
おめでとうございます
。
あ～
そうですか。
＜そう
１４年ぶりにデンマークを訪れたのは→
お世話になった方々に
引退を報告＞
＜感謝の思いを伝えるため＞
そういう感じでしたよね？そうそう…。
それで
何か ちょっと…。
う～ん…
。そうだよ そうそう…。
＜当時よく訪れたと
案内してくれたのは→
意外な場所だった＞
＜何度も何度も 足を運ぶうち→
分かったことがある＞
芸術も スポーツも→
エンターテインメントだと
思いますので→
そういうところで通じるものが
あるんじゃないかなっていう。
＜そういう川口のプレーも
無駄がない＞
（スタジオ：
今田） いやぁ こんなんこんなん これこれ…。
＜間近で見ていた
この選手は→
それを
「センス」と呼んだ＞
（スタジオ：
今田） あ～。
（
中村）わざとか分かんないですけど…。
まぁ
でもあの１回のセーブをするのに→
何百本
何千本とボールを受けて来た…。
その中で
たった１回しか出せないということなんですけど。
そうなんですよね
さすが 中村俊輔ですよね。
彼も
動きにこだわるタイプの選手。
ホントに切っても切り離せない…
。そうなんですよね。
＜中村俊輔が川口に感じた余裕＞
＜それは まさにデンマークで培われたもの＞
＜あの人と
出会っていなかったら→
あのスーパーセーブは
生まれなかった＞
＜ヨーロッパでプレーするのは
簡単じゃなかった＞
＜生まれて初めて
挫折を味わった＞
＜そんな時
手を差し伸べてくれた大恩人→
ジョンに
積年の思いを伝えに行く＞
おっ…
お～。
ジョン…
お～い。
あ～
ジョン。（ジョンさん） Ｙｏｓｈｉ， ｈｏｗ ａｒｅ ｙｏｕ？
Ｉ’ｍ ｆｉｎｅ， ｌｏｎｇ ｔｉｍｅ ｎｏ ｓｅｅ．
Ｆｉｎｅ ｆｉｎｅ．
ゼネラルマネジャーです
。
トップ…
。
Ｎｏ ｎｏ
…．
Ｔｈａｎｋ ｙｏｕ．
Ｔｈａｎｋ ｙｏｕ…ｔｈａｎｋ ｙｏｕ ｖｅｒｙ ｍｕｃｈ．
ここだ
。
ここでした
ここでした… ここだ。
ここで…
。
＜当時
川口能活は…＞
＜プロ意識が高く→
他の選手の見本にもなっていたのだが…＞
人生をね…
。
（
川口の声） それから…。
＜良くも悪くも