事の始まりは 去年５月一本の電話からだった。
このとき 発行される書類が→
正規の取り引きであることを証明してくれる。
怪しいと思いつつも 代表は→
カワウソを売り込んできた男と店で対面。
男が持っていたのは
段ボールの底でうずくまる…
代表は警察に通報。
その後の調べで 男が持っていたのは…
すると 代表から…
こうした非道なカワウソの密輸はほかにも。
分かっているだけで ２年の間に
３９匹のカワウソが→
空港で押収されたという。
ディレクターは真相を知るという人物のもとへ。
あっ 白輪さんですか？
よろしくお願いします 今日は。
男性は長年 動物園の依頼を受け→
数多くの動物を取り引きしてきた動物商。
密輸が横行する背景には→
カワウソブームのほかに…
聞けば カワウソ…
その結果…。
かわいいカワウソを襲う悲劇。
あら…。
密輸だって。 ねえ びっくり。
こうやって 見てる分にはかわいいけどね。
でも 肉食ですよね？ やっぱり…
「かわいい かわいい」なんて言って…
まあ 自分が機嫌が悪ければね。
（木村）うん そうですよ。
所さん 佳乃さん…
この一匹一匹の…
こちら ちょっと ご覧ください。
制度上の問題とは？
野生動物の保護を行う団体で話を聞く。
ＷＷＦの東梅と申します。
カワウソを販売する際…
そうなんだ！
そのため…。
つまり…
うん 不思議！
おかしいよね？おかしい！
ぜひ考えていただきたいですけれどもね。
（さかなクン）と と… 所様 佳乃様！何？
密輸は絶対に許せませんが 実は今…
（さかなクン）それも あるのですが実はですね…
こちらでギョざいます。
長い間…
え～！
へえ～！
はい その結果…
随分 減りましたね。じゃあ もう→
「最後のラッコ！」って打ったほうがいいね
キャプション。そうなんです！
（木村）映画のタイトルですね。
見るなら「最後のラッコ！」。
（笑い声）
突然ですが鋼太郎の ちょっと大変ですよ。
所さん 佳乃ちゃん。
日本では 「かわいい」と大ブームになっている→
カワウソですが…
南米 アマゾン川流域。
水の中から現れたのは…
え～！いいね～！
…の異名を持ち ピラニアが大好物。
ピラニア食べてます！
さかなクンは このオオカワウソと
会ったことがあるんですよね？
そうなんです！ 実はですね 私も→
アマゾンに行ったときに会ってきました！
（さかなクン）これが私… 出会って
撮影しました！
見てください！ 頭からガジガジ食べて…。
いいね～！
やっぱ これが
本来の姿ですよね！
すギョい迫力でございました！
いいね～！
ちなみに
こんな驚きの写真も撮られています。
え～！？
意外と大きいワニだよ。
衝撃的ですよね。
一見かわいいのに実は危険というのは→
自然界では よくあることなんです。
…あの人は。すごいね あのオオカワウソ！
もし アマゾンにいて
私たちもカワウソに襲われたら→
食べられちゃう可能性ありますもんね？
（久保田）さかなクン 実際にアマゾンで…。
でかかったです！
顔が こんな大きくて ギョエ～！ って。
お魚を差し出すと頭から…。
へえ～！
（澤口）あんな感じで…
（澤口）ですから まさに そのとおりで。
（笑い声）
所さん 佳乃さん。話は まだ終わりじゃありません。
驚きの情報が入ってきまして