Categories: 未分類

2019/03/07(木) 20:15〜20:45 所さん!大変ですよ「誕生アイドル・カワウソ その陰でまさかの!?」[字]


なんとですね→
住宅街を流れる川で→
カワウソが泳いでいたという目撃情報があったんです。
ギョギョ!

それはそうだ!というわけで ディレクターが行ってきました!
所さん! もっと大変ですよ。
カワウソが泳いでいるというのは本当なのか?
今日は よろしくお願いします。
市の職員と共に目撃情報が寄せられた川で捜索。
すると…。


あれ! あれ! あれ… あそこ!あそこ あそこ あそこ…!
そんな すぐなの?
カワウソらしき動物を発見!
さらに捜索を続けると…。
えっ… どうしました?
(取材者)いる?
だが よく見ると 顔がちょっと違うような…。
(取材者)ヌートリア?
(伊藤)はい。
ワナに入っていたのは
カワウソではなく…
アルゼンチンなど…
特徴は長いシッポそして…
怖いね~!
怖い! すごい歯!
泳ぐ姿はカワウソそっくりだが
全くの別物だ。
聞けば この町では…
たくさんいるんだ これが。
え~!
そんなにいるんですか!?
あ~… 結構 各地で被害が起きてる。
調べてみると 西日本では→
ヌートリアによる農業被害が
拡大していることが判明。
あ~…!
田んぼを訪ねてみると…。
ああ 本当だ! 稲 倒れてる。
草食性のヌートリアによって荒らされたというのだ。
あらあらあら…。

困ったね これも。
ぽっかりと穴が開いた田んぼ。
ヌートリアの仕業だ。
あら~!
それにしても 一体なぜ南米原産の動物が→
日本で こんなに
増えているのか?
なんと ヌートリアの増殖に
太平洋戦争が関係しているというのだ。
訪ねたのは ヌートリアの生態などを
調べている→
大学の研究室。
昭和16年に始まった太平洋戦争。
へえ~ そうなんだ。
(さかなクン)貴重ですね。
ところが…。
高度1万メートルを飛ぶB29などを迎え撃つため…
そのとき選ばれたのが…
へえ~!
このころ ヌートリアには
新しい名前まで付けられた。
沼の狸と書いて「沼狸」。
「戦争に勝つ」という願いも込められた。
なるほど。
確かに。
市民に対しては
飼育が奨励された。
なるほど。
お家に1匹 必ず…。
その結果 当時…

しかし…。
(玉音放送)
「堪え難きを堪え 忍び難きを忍び…」。
で ヌートリア 残っちゃったと。
そして…。
でも 絶滅しないで増えていったんですね。
それから70年。
数を増やしたヌートリアが
私たちに牙をむいている。
あら ヌートリア 増えてんだ。
ねえ~。
どういうことなんでしょうね?
佳乃さん ご存じでした?ヌートリアという動物。
知らなかった。
でも ビーバーってあんなシッポ ないですもんね。
ヌートリア
でも 毛皮はいいんでしょ? だって。
さあ 皆さん ということで
ヌートリアの剥製をご用意しました。
(さかなクン)大きいですね! やっぱり。
これ 大人のヌートリアで→
体長が大体50センチぐらいで。
(鳴き声)
でも 悪い感じに見えるよね。
そうですよね? 佳乃様。
年間300頭 捕獲してるって
言ってましたもんね。
歩いてて 危害 加えなきゃ
別に大丈夫なんですか?
とてもシャイな生き物なんで


Page: 1 2 3 4

ikatako117

Share
Published by
ikatako117