[すぐさま…]
[それは がん 心疾患に次ぐ→
日本人の死因 3位の病気]
[特に脳梗塞は…]
[医師を伴わない救急車と違い→
医師同伴のドクターヘリや
ドクターカーは→
より迅速な治療が可能]
[こうした取り組みが功を奏し…]
[では いったい…]
(一同)おはようございます。
地図も全部…。
ホントですね。
あっ そうなんですか。
[ここ 豊岡病院がカバーするのは→
兵庫・京都・鳥取にまたがる→
半径 およそ80kmの範囲]
[多いときで…]
(三竹)そうです。
[TEL]
[この後 緊迫の医療現場に密着]
[別日に…]
[TEL]
[即座に…]
[消防によれば指を切断した急患のようだ]
[この日は
フライトドクター歴3年の→
安田医師が担当]
[電話が鳴ってから わずか3分]
[ヘリは 現場に向けて
飛び立った]
[目指すのは およそ…]
[ヘリは およそ…]
[そして…]
≪OKです。≪ありがとうございます。
(安田)了解です。
[すると…]
[外:802C4C49E53C07BCFDB665BF935CACAC]
[こうして…]
[現場と救命センターが
連携を図ることで→
最速で治療に取り掛かるための
準備ができるのだ]
[そして]
[ヘリの中で…]
[何と このタイミングで…]
[ヘリが戻ってきた]
[しかし
いっときの猶予もない!]
[指を切断した患者の治療が
即座に行われる]
[服を脱がすことが
できないため…]
[準備の際…]
[切断された指の状態を確認するや→
いち早く…]
[一方 ヘリは先ほどの患者を降ろすと すぐ→
子供の元へ 再出動]
[行き先は…]
[着陸ポイントは
河川敷の公園に変更]
[大丈夫か?]
[ここで…]
[けいれんを…]
[1分でも早く処置することが大事なのだ]
[即座に…]
[これは…]
[ドクターヘリで
いち早く処置したことで→
無事 けいれんも治まり→
この後回復へと向かっていったのだ]
[一方 この日…]
[自らの目で…]
年間2~3日?
はい。
いやいや いやいや
ホントに ホントに。
(小林)皆さん お礼 言いましょう。
いやいや とんでもございませんとんでもございません。
どんどん どんどん。
[ドクターヘリは この先も…]
[続いては]
「熱も ないようですし腫れも 大したことありませんね」
「大したことないって
ホントかよ?」
「はい」
「うわっ! あっ!」「落ち着いて」
[限られた医療設備の中で→
必死に患者を救う離島医師の姿が描かれた]
「頑張れ…」
[あれから16年]
[島唯一の医師が 島民の命を
一手に背負っている離島は→
いまだ 多く存在している]
[そんな…]
(佐藤)え~ めちゃくちゃ奇麗!
(佐藤)最高に気持ちがいいです。
[親しみやすさが持ち味の
この2人]
(えなり)先生が。