はぁ～ 着いた。
（洞宗さん）そこで 初めて
浦島太郎さん…。
うわ それで 寝覚め。
そういうことだったんですか。
＜今回…＞
お邪魔します。（洞宗さん）どうぞ どうぞ。
（洞宗さん）
…として祭られてますんで。
大明神になられましたか。
はい。
なので ぜひ…。
（チャン）ありがとうございます。
＜さらに このお寺には…＞
（チャン）いろんなものが。
（洞宗さん）こちらが…。
（チャン）マジで？（洞宗さん）はい。
（チャン）あっ 「浦島太郎 釣竿」って
書いてある。
亀も いる！
亀は どうなってるんだ 亀は。
亀 あれ 乗った亀？
＜さらに 浦島太郎ゆかりの品が→
まだまだ あった＞
＜そんな夢のある お宝の数々を→
中山道から＞
中山道の旅。（田中）はい。
中山道のさ 奥のほう行くと
ホント楽しいよね。
江戸時代だもん だって
ず～っと ず～っと 景色が。
びっくりする 木曽路。
木曽路もいろいろな場所がありますね。
スポットが。
いいよね 驚いた。
…だって言われても。
いや でも 私 ちょっと…。
ホント？ じゃあ 浦島さんは 何？
行ったんじゃないですか。
帰って来て。
どういうことなんだよ？ありがとうございます。
さぁ そして チャンカワイから
お届けモノ 届いてますよ。
そうです もう ホントに…。
…を お借りしてきてるんです。あっ。
宝物。
はい いや でも ちょっと→
開ける前に…。
これ…。
いやいや いやいや 怖いでしょ
何で 何枚もあるんですか。
ドキドキしますよ。
開けちゃうよ？
開けてください。
うお～ 古そう。
書き物だよ 書き物。
そして。
あれ？ 何…。
えぇ？玉手箱… えぇ？
木箱じゃ ない。
えぇ～？
おぉ！ えっ？
この箱で 硯 当てる人 いるんだ。だって これ 硯箱じゃん。
えぇ そうなんですか。
そうだよ。
開けていい？
はい。
（井森）うわ ホントだ！
何？ これ。
こんなの残ってるの。
はい こちらは…。
貝殻の… 周りを装飾してくれと。
って言ったじゃん。ってことは…。
浦島太郎が。
全部 そちらの…。
ホント？
＜こちらは 江戸時代から→
臨川寺の住職が
代々 書き伝えたとされる書物＞
＜そこには…＞
取りあえず １ページ ちょっとめくってもらっていいですか？
デデン。
何が「デデン」なんだよ。
よく見てください。
えっ？
「丹後国に浦島という場所があり→
そこの領主で 浦島という人がいた」と書かれてあるんです。
つまり 浦島太郎は…。
今でいう…。
へぇ～ うん うん うん。
そして 伝記によりますと なんと浦島太郎は 竜宮城に行った後→
「飛行自在の術 あり」。
（井森）すごい。
空を飛べるようになった
そういうことが書いてあるんです。
（井森）空 飛べたの!?
陸 海 空 全部 制したんです。
あ～ じゃあ 海も近いよな。
そうなんですよ。
海も すぐ行けるよな。