たまごかけご飯を食べる機会がなかったといいます。
本当ですか！？
とにかく、９９歳にして人生初のたまごかけご飯に挑戦！
さあ、世紀の一瞬です！
９９歳も幸せにする、ＴＫＧ！
それにしてもこのお店、一体ナゼ
たまごかけご飯に
こんなにこだわっているんでしょ
うか？
美咲町出身である明治時代の新聞
記者、岸田吟香さん。
日本で初めて、たまごかけご飯を
食べたとされています。
観光客をもっと集めたいと考えて
いた町は、
ふと気づいたのです。
『そういやぁこの町には、
最高のたまごと最高のご飯がある
やないか！』
こうして１１年前から、たまごか
けご飯で町おこしを開始。
食堂をオープンしたところ、人気
爆発！
今や美咲町は、たまごかけご飯の
聖地となっているんです！
山あいの繁盛店にＴＫＧあり！
食べれば幸せ！
黄色い絶品グルメです！
続いては、福井県の山あいから。
こちらは創業大正１４年の老舗、
谷口屋。
広い店内はお客さんでいっぱい。
多い日は１２００人も来店するとか。
ええ！？座布団みたいなグルメ！
？
果たして皆さんのお目当てとは・
・・？
確かに、座布団のようにも見えま
すが・・・？
実はこれ、油揚げなんです！
しかも、特大サイズ！
特大油揚げは、縦・横１３．５ｃ
ｍ、
厚さ３．５ｃｍのビッグサイズ！
アツアツ・揚げたてはすぐさまお客さんのもとへ。
しかも・・・
特大油揚げに大興奮！
こちらはその名も、”油あげレス
トラン”！
油揚げを味わい尽くす、専門店で
す。
一番人気のメニューは、”油あげ
御膳”。
あれもこれもそれにも、油揚げが
！
素材の味が引き立つ塩をつけてい
ただくのが、おススメです。
丼とお蕎麦がついたよくばりセッ
トも。
丼はご飯の上に刻んだ油揚げがぎ
っしり。
そこに大根おろしを乗せ、
数種類のしょうゆ・砂糖・みりんをブレンドした、
油揚げを味わうための特製ダレを。
ちょっと強面のお父さんも。
さらにこんなメニューも。
なんと、ピザの生地に油揚げを使っているんです。
もはや”油揚げの聖地”です！
代々受け継がれる油揚げを進化させ続けてきたのが、
三代目の谷口誠さん。
油揚げに使う大豆は、福岡県産と福井県産をブレンド。
全国２０種類の大豆で試行錯誤。
およそ２０年もかけて、
現在の大豆の配合に行き着いたん
だとか。
豆乳を固めるにがりにもこだわり
が。
越前の海水を一冬寝かせた”天然
にがり”。
なぜこれほどまでに油揚げにこだ
わるのか？
実は、この地域ならではの深い理
由があったんです！
特大サイズの油揚げが大人気。
福井県にある、油あげレストラン・谷口屋。
特大油揚げは、素材のみならず
揚げ方にもこだわりがいっぱい。
油はゴマ特有の香りを抑えた、
特性の太白胡麻油を使用。
まずは、低温の油で何度も裏返し
ながら揚げます。
その時間なんと４０分！
最後に、表面をパリッと仕上げるため、高温の油へ。
揚げ時間５０分以上。
一般的な油揚げの、実に２倍！
こうして外はパリパリ、中はフワ
っとした、
特大油揚げができあがるんです！
このお店では、油揚げを買うこともできます。
この日、２０枚も購入する女性を