世界をめぐり そこにしかないステキなモノを探す旅。
舞台は 北欧のパリと呼ばれる
デンマーク コペンハーゲン。
ヨーロッパ最古の王国。
伝統と最先端が交差する街。
あれ１回かぶってみたいよね。
重そう。
北欧のモダン・デザインが
次々と生まれる街。
「世界はほしいモノにあふれてる」
今夜は「照明」。
デンマークは照明デザインで
世界トップクラス。
どこですか これ？ 図書館？
個性豊かな照明を組み合わせ…。
光と影を演出。
ステキだね～。
美しく心地よい空間を作り出す。
個性的なシェードだね。
まぶしすぎず やわらかな光。
デンマークは世界有数の…
幸せのレシピの１つが デンマーク人が
大切にしている…
心地よく過ごす
くつろぎの時間。
どこで何をするかは その人次第。
それぞれのヒュッゲがある。
でも 欠かすことができないのが「明かり」。
やさしく輝く幸せをあなたの部屋に運んでくれる。
ステキな照明を探す旅へ。
冬のデンマークは １年で最も自然の光が少ない季節。
日の出は朝８時すぎ。
午後４時には日が沈む。
うわ～ ステキ。
旅するバイヤーは この人。
もれてるね もれてるね。
ＯＫ もう１回スタート！
年に７～８回は
北欧に買い付けに出かける。
今回の目的は デンマーク流の明かりの
使い方を 日本に伝えること。
ステキ。
デンマーク人は長い冬を楽しく過ごすために→
照明やキャンドルなど
「明かり」にこだわる。
明るすぎる それはほんとに思います。
最初に訪ねたのは人気の照明コーディネーター。
住宅の照明をコーディネートする専門家。
住む人のライフスタイルに合わせて照明プランを提案している。
実際に どんなコーディネートを
しているのか 見せてもらうことに。
去年 新築したばかりの家。
夫婦と子ども３人の５人家族。
入り口のソファーにスタンドライト。
家に帰ってすぐにホッとできる場所を演出。
家族が集まるリビング。
週末は ここで家族は思い思いの時間を過ごす。
テーブルを囲むように置かれたソファー。
照明は 座った時 それぞれのスペースを照らせるよう置いている。
壁一面の本棚には スポットライト。
背表紙を美しく見せるための演出。
照明を工夫して
ひと部屋に家族がくつろぐ空間と→
プライベートな空間を両立させた。
続いて２軒目。
シャンデリア。
家族は夫婦と３人の子ども。
最近は子どもも大きくなり
夫婦で家にいる時間が多くなっている。
ま～ かわいい。
部屋のアクセントにと提案したのはヴィンテージのシャンデリア。
明るさの調整ができるライトを使った。
賛成。
夫婦の時間を大切にする照明プランも。
ろうそくをともせば 更に心地よく。
夫婦で一緒にいながら
程よい距離感を保つ照明プラン。
続いてのお宅。 海外での仕事も多いという
ヘンリックさんからは→
個性的な照明にしてほしいと
オーダーを受けた。
天井には直線のライトで無機質さを。
反対にペンダントライトはデコラティブに。
ショールームみたい。
大きなテーブルの上のペンダントライトは→
延長パーツをつけて
ライトの位置を低くした。
光と影が 壁の絵や写真に
立体感を生み出している。
延長パーツ… 延長パーツすらオシャレ。
更に こだわりのスペースへ。
本棚の中に照明を置き 光を飾る演出。
うん これユーモアあるね。
どんな明かりが生まれるのか？
北欧の最新デザインの照明が続々登場。
今日は青山の街に出ましたよ。
そうですね。
こないだ渋谷は誘惑が多かったからね。
誘惑多かった。
どこ行っても誘惑が多い気もします。