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2019/05/15(水) 19:30〜20:15 ガッテン!「戻し0分でうまみ30倍!?真・干しシイタケ究極活用術」[解][字]


実は 平成に入って全国に広がったもの。
おかげで季節に関係なく

シイタケを食べられるようになりました。
そのほぼ100%が 鮮度を生かした
生シイタケとして販売されています。
(山崎)はぁ~。
へえ~。
(大島)すご~い。
シイタケにしてみればこれが全部 シイタケなんですよね。
ぜいたくなのか…。
どんな味が…。(笑い)
今度は 干しシイタケとなりますと
また生産のナンバーワンが→
場所が移りますね。
はい。 今度 大分県になります。
えぇ~!
さあ 見てみましょう。 大分県です!
なんでも 干し専用のシイタケが
あるというんです。
(大島)専用のシイタケがあるんだ。


こちら 干しシイタケ一筋 50年。
(大島)ほう~ 50年!
一見 農作業とは無縁の道具を積んで向かったのは 山の奥深く。
(作動音)
何やら 木を切り始めました。
そこで取り出したのは こちら!
菌をトントン打ち込んでいきます。
その数 なんと…
(大島)えぇ~!(いとう)すごいな! 2万個 トントンすんの?
この栽培法
原木栽培という昔ながらの方法。
枝をかぶせて
直射日光が当たらないように保護。
菌が繁殖するまで寝かせます。
かたい生木の中で育つのを待つこと 実に…
(大島)えぇ~!
(山崎)大変…。
(いとう)だから高いんだ 干しシイタケ。
樹皮を剥がしてみると… ほら内側には 白い菌糸がびっしり!
しかし 簡単にシイタケが
生えてくるわけではありません。
実は 暑さが大の苦手で
日光に当たりすぎると…。
そこで 毎日の日課がこれ。
(大島)すごい大量…。(山崎)こんなことしてんの…?
やがて かたい樹皮を破り…。
(いとう)きた! この映像 好きだわ。→
うわ~ すご~い。
実物をお見せしましょう。持ってまいりました。
原木栽培のシイタケは

こんなふうに生えています。
「偽物みたい…」って そんな言い方…。
(笑い)
偽物なんですけど…。
忠実に再現したんですよ。
これの厚みが
これから こうやって見ると…→
全然違うんですよ。
(いとう)やわらかい。 しっかりしてる。
そうです 食感も違います。
これ 別に これを乾燥すれば…。
(大島)手間もかからないし。
干しシイタケで→
これを このまんま食べれば
生シイタケ… なんでしょ…?
(大島)えぇ~?
では それは こちらでご説明しましょう。
では さっきの育ち方を思い出して下さい。
原木栽培のシイタケは2年かけて育ってから→
顔を出します。
この力強さが どこからくるかというと→
このように木の皮を突き破るために
原木シイタケは 分厚く頑丈に育ちます。
これが おいしさと
深く関係しているんです。
これ シイタケの細胞 一個一個だと
思って下さい。
こちら 酵素が それぞれ→
細胞の中にあります。 で 実は…
(いとう)あら! うれしそう。

出会うと初めてできるのが…→
原木シイタケ→
なるほど。(大島)へぇ~!
干しシイタケが そんなに良いなら
生いらないじゃん と思いますが→
両方 ホイル焼きして
頂いたんですか。そうです。
(いとう)ちょっと一回
生を楽しもうかな。 生から頂こうかな。
生でないと…。
(笑い)
(いとう)小腹がすいた時に一つ!
(笑い)
さあ お分かり頂きましたでしょうか。
(大島)わっ 2種類ある。そうです 2種類あります。
青いお皿のほうから食べて頂いたほうが
違いが分かると思います。
(いとう)いただきます。
これは おいしい。(大島)うん おいしい。
味付けは この生のシイタケも

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ikatako117

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ikatako117