(大島)ほんとだ。
退場です。 さようなら。
(大島)あ~ 守られてる。
こんな面白い実験もあります。
(大島 森口)へえ~。
卵を歯だと思って下さい。
ちょっと見てて下さいね。
(金子)あれ? なんかシュワシュワしてる。
(森口)気泡が出てきた。
(森口)溶かしてる!?
(大島 金子)えぇ~っ!
(大島)溶けちゃうんだ。
(森口)そんな強いんだ お酢って。
(大島 森口)えぇ~!
歯みがき粉を卵に…。(金子)フッ素が入ってるわけですね。
そうです。 そして すすいでから→
(大島 金子)あっ…。(森口)気泡が出ない?
(金子)溶けてないんじゃないですか?
(森口)うん 出ない。
出てない。 泡一つ出ない。
(金子)おぉ~!(大島 森口)えぇ~!
(大島)塗っただけで…。
(金子)これが フッ素の力。
ということなんでございます。
(金子 森口)えぇ~!
コーティングっていうのは
分かってはいるものの→
具体的に こうやって見ると
ほんとに歯を丈夫にしてくれる→
よいものなんだそうでございますが。
(大島)大切。
ちょっと話を戻って思い出して下さい。
フッ素は こういう役割です。
(森口)もちろんです!
(大島)確かに。
コーティングに
コーティングだから。
それが… それがフッ素というものを
最大限に生かしていると。
とにかく まあ ご覧頂きましょうかね。
はい。
なぜフッ素入りの歯みがき粉を
使っているのに…
実は25年ほど前 その真実を知ったのが
虫歯予防の専門家…
当時 眞木さんは
世界最先端の虫歯予防法を学ぶため→
スウェーデンに留学。
虫歯率を下げることに成功した秘密を探りました。
成功の理由の一つとして
研究仲間が教えてくれたのは→
通常の歯みがきに比べて
40%以上 虫歯のリスクを減らせる→
画期的な方法だったんです。
(森口)大きい。
ええっ!? じゃあ なんで
日本に広めなかったんですか?
でも わたしは…
(森口)どんなこと?(金子)何?
日本人には無理って どういうこと?
(ゲスト一同)えぇ~っ!
日本人じゃ無理って
ますます気になる。 何?
海外はできるの?
え~?
えっ 何だろう?
眞木先生は イエテボリ…まあ何ですか… テクニックという→
いわゆる 歯みがきのテクニックを
お知りになりました。
眞木先生自身が 最初に体験した時に→
「いや… これは 日本人には広まらないんじゃないかな」という→
歯みがき法だったっちゅう話です。
(金子)えぇ~?(森口)何だろう? 日本人が無理…。
じゃあ ちょっとだけ
お見せしましょうか…。
お邪魔したのは こちらのお宅。
イエテボリに住む…
夕食どきに すみませ~ん。
(森口)おしゃれ~。
家族みんなで歯みがきするのが
習慣なんですって。
いざ…
使うのは ごく普通の歯ブラシと…→
至って普通の歯みがき粉。
(森口)こんなにいっぱい つけるんだ。
磨き方は…。
(大島)普通に見えるけど~。
このあと ゲストの方に
体験してもらいますよ!
えぇ~!
これ ヒントなの?えっ!
これで分かったのは
少なくとも あれですよね→
会社で磨いてるんじゃなくて
「家」で磨いてる。(笑い)
なるほど~。
それでは これから…
小野くんが…
これから 小野くんが指示したとおりにそちらのほうで あなただけが知って→
「あっ こういうふうにするんですね」