14得点という
活躍を見せたのだった。
デビュー戦を楽しかったと振り返った八村選手。
早速、次の試合に向け
課題を語った。
≫日本バスケットボール界の
新たな扉を開いた八村選手。
一方
メンフィス・グリズリーズとの
2way契約を結ぶ
渡邊雄太選手も2年目となるサマーリーグで
大活躍を見せている。
初戦にチーム最多の20得点を記録すると
4試合連続の
2桁得点を続けている。
林≫日本人選手
大活躍ですけれども
八村選手のデビュー戦を
どう報じたのか
前ワシントン支局長の
山下達也デスクに
解説してもらいます。
よろしくお願いします。
渡辺≫山下さん
どうしたんですか?
山下≫ワシントン・ウィザーズの
ユニホームでして。
これは、エースの
ブラッドリーという選手のものですが
八村選手のものも
ちょうど売り出されたものでこのあとワシントン中で
八村さんのユニホームを着て
試合を観戦すると。これはワシントンに行ったときに
スタジアムで買いました。
渡辺≫NBA観戦歴25年って。
トランプ取材より
ウィザーズ取材のほうがやる気になったっていう。
林≫では早速見ていきましょう。
アメリカメディアはどう報じたんでしょうか。
山下≫NBCスポーツ
八村選手は
全力でプレーしたと。
そして特にディフェンスが
際立っていたということです。
アメリカのほとんどのメディアは今回、オフェンスよりも
八村選手のディフェンスを
高く評価していてシュートブロックを
2回も決めたり
激しくリバウンドを取ったりしていたということです。
そしてワシントン・ポストには
ウィザードの番記者の人が
いまして
その人がサマーリーグのある
ラスベガスで
記事を書いてましたが
八村選手のディフェンス能力は
疑いがないと。
そして、まだ成長段階に
あることを示した。
これは、よく言われますが
八村選手は
大学から
アメリカでプレーしてますので
まだ伸びしろがあるという意味で
アメリカで評価されています。
そして、ワシントン・ポストも
八村選手が
シュートを
何回も決めましたけども
そのあと、喜ばずに
すぐにディフェンスに戻った
真面目さも評価していて。
その関係で、チームメートで去年のドラフト1巡目で
指名されて入団した
チームメートが
今のところなんですけどね。
次の試合では
プレーも更によくなって
自己主張もするんだろうと
言っています。
林≫かなり評価が高いということですけれども
一方で
辛口評価もあるんですよね。
山下≫かなりアメリカメディア
シビアに見ている部分もあります。
というのは1巡目の9位ですから
期待が多いので
逆にシビアなんですね。
ワシントン・ポストの同じ記事の中では
シュートを16本中
実は10本も外したと。
実は決めてないシュートが
ミドルシュートだったり
ロングシュートだったり
遠いエリアからのシュートを
結構、外していて
この辺、大学でも課題といわれていましたが
この辺は八村選手
苦労しているというふうに
ワシントン・ポストが