「世界はほしいモノにあふれてる」。
色とりどりのチューリップが咲き誇る
ベストシーズン。
オランダ流フラワーライフとは…。
(二人)ふ~ん。
旅の後半は アフリカ大陸
最南端の国 南アフリカ。
生命あふれる 母なる大地。
探すのは 南半球で生まれる「ネイティブフラワー」。
うわ~。
すご~い!
今しか出会えない
奇跡の一輪を探す旅の始まり。
きれい。
4月下旬。
カラフルな じゅうたんのように
一面に咲き誇る。
♪♪~
二度目の登場だ。
ちょっと待って
懐かしすぎる。
訪れた国は…
買い付ける花は ただ美しいだけじゃない。
珍しくて ユニークな
日本未上陸の花。
幻と呼ばれる花を
日本に紹介し→
新しいフラワーライフを
提案している。
オランダのフラワーライフに触れ→
花大国ならではの楽しみ方を探る。
「アムステルダムいち おしゃれ」と話題の花屋。
I’m Mennno Kroon.
オーナーは
世界的なフラワーアーティスト。
オランダ政府公認
「マスターフローリスト」の資格を持つ。
店内には 世界中から買い付けた花瓶。
季節ごとに壁紙まで変える こだわりよう。
へえ~。
変わるもんなんだね。
すてきですね
そういう考え方もね。
世界屈指の花の産地 オランダでは
花が安く手に入る。
みんな 気軽に花を買って帰る。
あ そうなんだ。高いもんね→
窓にはカーテンをつけず
あえて 通りに向けて花を置く。
ん~。
すてきだ。
道行く人にも花を楽しんでもらおうという
粋な計らい。
そんなオランダの人たちが
大切にしているアイテムが 花瓶。
かわいい。
おしゃれに花を生ける極意を教わる。
アムステルダムに 今 一番ホットなフラワーアーティストが
いると聞きつけた 小林さん。
(小林)Hello. I’m Kunihiro.
こちら うわさのナターシャさん。
うわ~。
すご~い。
オランダの伝統的な家は
縦に細長いのが特徴。
急な階段は付き物。
あ そうなんだね。
お~ すてき。
なんと 砂糖で作られた…
完全に本物のバラだと
思ってました。
花びら 一枚一枚まで
繊細に再現されている。
一見 分からないよね。
(小林)花弁の たたずまいが本物のバラにしか見えないんですよね。
SNSを中心に 世界で爆発的人気を誇る
ナターシャさんのシュガーフラワー。
制作を始めたのは ほんの3年前。
かわいい。
気になる。
ん~。
花びらがフリル状で
淡い色合いのチューリップ。
更に フリルのひだ
細かい筋の一本一本を入れていく。
自然の花の曲線美を描き出す。
食紅で 幾重にも色を重ねていく。
すごいな。
ほんとだ。
分かんない。
(小林)へえ~。
デリケートですもんね。
いいね~。
いつか シュガーフラワーを
日本で見られる日が来るかも…。
桜?
桜じゃん。 すごい。
ペンギン。
かわいい。
後半は 南アフリカ!