ほら マンボウちゃんが上がってきた。
(合原)一目散に…。
これは かわいい!
マンボウちゃんが ダイバーさんに…。
マンボウちゃん さっきとうギョきが 全然違いますよ。
(合原)食べた!
食べた!
かわいい!
(合原)一口で。
一口で。 よかったね。 おいしいかい?
また すぐ戻っていって。
なんと…
午前中に1回と 午後に1回の…
マンボウちゃんは
デリケートなお魚ですので…
(合原)だから…
そういうことなんですね。
(よこち)大変ですね。
え~! これを…
マンボウの口元まで
あれ 持ってくの?
しかも 整腸剤まで混ぜてあげるの?
整腸剤まで混ぜないと…。
そうなんです!
マンボウちゃんはですね→
とっても飼育が難しいということで…
へえ~!
当時の最長記録は こちらです。
21日間 続いたんですね。
ですが エサを
マンボウの あのお団子に代えて→
飼育の改良も行うなどした結果…
はい。 こちら鴨川シーワールドさんの…。
飼育日数が 2993日という
世界記録を達成しました。
7年ちょっと。
(木村)大変ですね。
確かに。
なかなか 興味持たないもんね マンボウ。
(合原)所さん 佳乃さん
話は まだ終わりではありません。
グルメすぎて大変な海の生き物
まだまだ いました。
え~ なんだろう?
それでは 所様…
さかなクンが選ぶ…
(合原)かわいい!「流氷の天使」とも呼ばれる→
クリオネちゃんですね。
(合原)これまた 小さいですね!
大きくなっても
3cmぐらいしかないんです。
オホーツク海などに生息するクリオネ。
こんな不思議な姿をしているが実は 巻き貝の仲間。
流氷の天使と呼ばれる
人気者なんですが…。
(合原)納得 納得。
エサを食べるときには→
ものすギョく恐ろしい姿に
大変身しちゃうんです!
クリオネが
エサを食べる瞬間を捉えた→
貴重な映像が こちら。
この 頭のような部分がパカッと割れて→
バッカルコーンという触手を出して→
ガバーっと捕まえて食べちゃうんです!
…なんて いわれるんですね。
…ぐらいの迫力があると?はい。
というわけで ここで また問題です。
グルメすぎて大変なクリオネちゃんなのですが→
一体 何が大変なのでしょうか?
食べてたでしょ?ぐるりんっと。はい。
偏食?
偏食。
おおっ!
ああ そうかもしれないですね。
佳乃さんは どうですか?
(木村)う~ん…。
それは怖い。
飼育員が見せてくれたのはクリオネに与えるエサ。
何?
飼育員によれば…
しかし…。
聞けば ミジンウキマイマイの生態はよく分かっておらず→
なかなか 採取できないのだという。
こっちが分かってないんだ。
つまり エサのほうが珍しいという。
そうなんです。
水族館では…
今年…
え~!
展示している200匹のクリオネには行き渡らない。
その結果…。
だんだんですね 食べれない子たちは→
残念ながら
餓死してしまうということなんですね。
餓死しちゃうんですか?
そうなんです。
大変です。
大変なんですね~!
ねえ~。