渡辺≫都内の一流ホテルで多分、これは立食ですよね。
5000円で
できるかもしれませんが
ただ、ホテルにしてみても
じゃあ何人ぐらいの予算で
どのぐらいの料理を用意して
800人だとして、800人分の料理は多分用意しないでしょう。
300人とか400人とか
半分ぐらいでしょうが
その辺りの
明細さえもないというのが
どうも、ここが
私は腑に落ちないんですけど。
岩井≫安倍総理の説明は
ホテルが値引きしてくれたんだ
特にホテルに泊まっているので
値引きしてくれたというのは
破綻したわけですよね。
確かにホテルにとってみると値引きはあったかもしれないけど
少なくとも
今、お話が出ているような
ホテルの宴会場の会計方法は
終わった後に生産するのが
普通なんです。
バイキングレストランなら入り口で会計するのは
分かるんだけども
宴会場の使い方としてはどう考えても
腑に落ちない部分が
多いですよね。
となると
やはり安倍事務所としては
全部、ホテル側と
契約がそうなっているんだというのであれば
当然、ホテルの側に精算書とか
計算書とかが
必ずあるはずなんですね。
渡辺≫ありますよね。
岩井≫だから、それを
ホテルから取り寄せて
公開すればいいんだけど
それがないと言い続けると藪の中の話になってくるし
疑惑はずっと晴れない。
だから、そういった証拠を
明らかにするということが
何がなんでも
求められることだと思いますね。
渡辺≫実費は招待客が
払っている。
そして、そこの間
例えば、かかった費用と
集まったお金の差額に関しては
一切、安倍後援会は
収支も支出もありませんと
おっしゃっているわけですが
明細書があれば
一目瞭然で、それが
分かるんではないかと思います。
岩井≫これがない、ないと言って
出さないということは
まさに疑惑を
どんどん増しているとしか言いようがないんです。
やはり、変な話ですが
墓穴を掘っているという
感じもしますよね。
渡辺≫この問題が国会でずっと取り上げられているわけですが
なんとかこの問題を
乗り越えたいと考えている
政府・与党。
自民党といってもいいかもしれませんが。
そして、これを
追及したいと考えている野党。
国会の審議というのは
これからどこがポイントになるというふうに
岩井先生はお考えでしょうか。
岩井≫一番の問題は
ホテルの5000円問題だと
思います。
これが少なくともなんらかの
書類が出てきて
証明されるなどして
決着がつかない限りは
前に進まないことになりますね。
菅原≫タワーマンションが林立する川崎市の武蔵小杉。
人口増加の影響で
その2つ隣の駅の踏切が
長時間、閉まったままの状態
いわゆる開かずの踏切となっていました。
≫朝の通勤時間帯。
≫神奈川県川崎市にあるJR南武線平間駅前が
無法地帯のようになっています。
≫踏切の遮断機が下りているにもかかわらず
強行突破する人が続出。
更に、車が大渋滞。
≫実は、JR南武線平間駅前の
踏切で
待ちきれない人たちが
日常的に遮断機を潜り抜けるなど
深刻な問題に
なっているというのです。
≫いわゆる、開かずの踏切です。