2019/12/02(月) 16:50〜18:15 スーパーJチャンネル[字]
というお話ですね。
大山≫和やかな雰囲気には
なったんですが
私は、男性皇族の減少
ひいては、皇位継承の
懸念を示されているのでは
ないかと。
前回の即位礼正殿の儀には
6人の男性皇族がいましたが
今回は2人だけだったんです。
そういう中で、代替わりに際して
政府は、皇位継承について
速やかに検討すると言ったんですが
いまだ検討は行われていませんし
今年の秋にスタートするはずだった検討も
来年春に先送りされているという
報道もありましたので
そういう中で、早く検討を
してほしいという気持ちが
あるのではないかと
私は思いました。
渡辺≫1つ、皇位継承をめぐる
国民の意識に関してですが
時事通信が先日行った世論調査
一番新しい世論調査の数字になると思うんですが
皇位継承を男系・男子に限る
今の制度についてこだわる必要がないと
考えている方々が76.1%。
維持すべきだが18.5%と
女性天皇、女系天皇につながる
国民の意識が非常に高いということが
この数字で分かるんですが
これは、どう受け止めていたらいいんでしょうか。
議論ということに
関していいますと。
大山≫これをまた皇室の方々が
どう思っているのかというのも
非常に難しいんですが
やはり皆さん皇室が続いてほしいという
意識の表れだと思いますが
なかなか、皇族の方が
制度や憲法や法律に関わる
皇位継承のことを
直接話すことが難しいんです。
ですので、また秋篠宮さまは本当に偏ってしまって
公務が。
本当にお忙しい生活で
体調を我々も
心配しているんですけれども
そういう中で
早く検討してほしいと
思われているんじゃないかと
思っていますね。渡辺≫秋篠宮さまに関しては
来年の4月ですか
立皇嗣の礼というのが。これはほぼ
日にちも決まったものですね。
大山≫4月10日だったと思います。
渡辺≫そこで
皇嗣になられたことを
内外に示されるわけですよね。
ということは皇位継承順でいうと
第1位ですから、ますます
次の世代という意味でいうと
責任は重くなるわけですね。
大山≫代替わりというのは時間とともに
もちろん進んでいきますし
どんどんお年も召されていきますので
喫緊の課題だといえますね。
渡辺≫分かりました。大山記者の解説でした。
山崎≫次です。関越道を
およそ100キロのスピードで逆走し
乗用車と正面衝突。
死亡した80歳の男性は
足が悪く、近所の人は車の運転は
控えたほうがいいと
話していたということです。
≫画面右側猛スピードで走る軽自動車。
高速道路の下り車線を
逆走しています。
≫そして、この数十秒後
逆走していた軽自動車は
乗用車と正面衝突。
この事故で逆走車を運転していた
80歳の男性が死亡。
乗用車を運転していた70代の男女も重軽傷です。
80歳の男性は
一体なぜ高速道路を
逆走していたのでしょうか。
事故が起こったのは関越自動車道下りの
昭和ICと赤城ICの間。
逆走がどの位置から始まったのかは
まだ分かっていませんが
その区間には赤城高原SAがあります。
実はこのサービスエリア
入り口も出口も
同じ方向にあるという
特徴があります。
間違えて入り口のほうから
本線に入ってしまったのでしょうか。
柳下≫サービスエリアの出口は