清流のイメージとマッチして→
訪れる人を和ませています。
それにしても 「沈下橋」って何だか不思議な名前ですよねぇ。
実は これも 清流・四万十川の秘密を
解き明かす手がかりなんです。
というわけで 行ってみましょう!
お! 川だ。
(川村)はい。 これが四万十川のシンボルと
言われる沈下橋です。
わあ~!
(川村)観光客の皆さんも→
わざわざ ちょっと怖いけど
渡りに来られたりするので。
(笑い声)
うん。
それもそのはず。
沈下橋には 橋には付き物の…
スリル満点!
橋を近くで見てみましょう。
(川村)先ほどから見て頂いている…
観光地なので ここら辺にはあんな感じで来られることが。→
たくさん来られています。
あっ 今… ええ。
そうですよね…。
で 簡単で…
完璧ですか。
お~!
(川村)そうです。
実は 四万十川流域は全国でも有数の氾濫地帯。
ひとたび増水すると このとおり。
そこで生まれたのが沈下橋。
欄干がないのは→
流木や土砂が引っ掛からないようにするためだったんです。
まず…
(関口)四万十の支流から水が集まってくるわけですよね。
そのとおりです!
そのとおりです。
そう! 四万十川が増水しやすいのは→
196kmという長さにあります。
319もある支流から集まった
大量の雨水が→
下流域に押し寄せるんです。
荒れ狂う川に逆らわず あえて受け流す。
四万十川を知り尽くした人々ならではの
知恵です。
そして…
これが 「最後の清流」っていうイメージと一役買っていると思うんですけれども。
そうですね。 確かにね。
ありがとうございます。
生活です。 はい。
ほんとに生活の道ですね。
あぁ~。
なぜか半笑いしてますね。(笑い声)
いいね この風景ね。
ですね。
川女の方。 ハハハハッ。
四万十川の下流域をあとにしたタモリさん。
続いては 中流域へ向かいます。
河口から やっと80km。
タモさん 先は長いですよ~。
目的地に到着すると いきなり着替え。
一体 何をするんでしょう?
巨乳って こんな感じなのかな?(笑い声)
アメフトできそうな感じになってきたな。
ぶつかりますか? フフフッ。
あ 長靴だ。 いよいよ 川の男になる…。
うわお~。おお~。
そうなんです。
ここでタモリさんが挑戦するのは→
ゴムボートに乗って川を下る
ラフティング。
清流を体感できるアトラクションとして
人気を集めています。
実は ラフティングで川を下ると→
四万十川の もう一つの秘密が見えてくるんです。
タモさん 頑張って!
(川村)それでは いってらっしゃい!(一同)いってきま~す。
(茨木)
じゃあ ちょっと前こぎの練習をしますね。はい。
前こぎ せ~の!
1 2 1 2 1 2 1 2…。
(茨木)はい OKです。
ありますね。
(関口)はい。
この何の変哲もない鉄塔がなぜ大事なのか?
それは 後ほど分かります。
お楽しみに~。
とりあえず ラフティングを楽しみながら
行きましょう。はい。
ちょっと前こぎを お願いします。
右の方にボート振っていきますので。
(関口)せ~の!
1 2 1 2→
1 2 1 2 1 2 1 2→
1 2 1 2 1 2…。
(茨木)はい ありがとうございます。
タモリさん 力強いですね こぎが 力強い。
慣れてらっしゃる。
慣れてない。
もう一回 前こぎ お願いします。