そして 納豆のニオイが入った瓶の中の数値は…→
740でした。
ここに 「活性炭」という→
冷蔵庫の脱臭剤の
材料に使われている炭を入れて→
1日 置いておきます。
そして翌日 センサーで瓶の中のニオイを計測すると…→
数値は 207。
炭を入れる前と比べると→
なんと 3分の1以下になっていました。
瓶の中のニオイを嗅いでみると…。
次は…
これはですね…
炭は このニオイのもとを
ミクロの穴で捕まえるのです。
炭の表面を 1,000倍に拡大してみると…→
ハチの巣のように スカスカ。
この穴という穴に
ニオイが引っかかることで→
空気中のニオイの数が減り
ニオイが しなくなるのです。
ピーナツ1粒
まあ 1gぐらいなんですけど→
大体 500m^2→
学校の体育館ぐらいの広さの表面積があるんですね。
先生が持つ 1粒の炭の中には→
髪の毛の断面と ほぼ同じサイズのミクロの穴が たくさん開いていて→
その穴を 全て平らに広げると→
ちょっとした体育館の床くらいの面積になります。
つまり炭は
ミクロの穴が たくさんあるおかげで→
とんでもないスペースを持ち
そこで ニオイを捕まえているのです。
例えば 玄関に置いてある
この300gの炭であれば→
東京ドーム およそ3個分の面積で→
ニオイを引っかけていることになるのです。
しかし 穴は無限ではないので→
ニオイがたまると引っかかる場所が減り→
だんだん ニオイを
捕まえられなくなってしまいます。
その素材を見せてもらうと…。
こちらになります。
こちらが 新素材の…
炭を超える脱臭効果があるというすごい素材なのですが…。
どうぞ!
(星野)うお~!
(吹石)先生 目! 先生 目!
ツッコんだ方がよろしいのでしょうか?
簡単に説明すると→
PCPは 炭よりも 多くの穴が→
きれいに整列しているため→
よりたくさんのニオイをキャッチできるのです。
他にも多くの機能を持つ PCPの研究は→
ノーベル賞の候補と言われています。
このPCPには
人類を救うかもしれない機能が!
温める?
PCPの入った瓶をおよそ40℃のお湯で温めて→
再び ニオイを嗅いでみると…。
PCPは ニオイを閉じ込めるだけでなく→
温めることで 好きな時に
ニオイを取り出すことができるのです。
これがあれば…
(星野)なるほど!ここに つながったのか~。
いつか このPCPが
人類の未来を変える日が来る→
…かもしれません。
ということで…
あ~ 分かる!
さて 源ちゃん お分かり頂けましたか?
はい すごく よく分かったんですけど…→
先生が その ニューメガネをこう ぴって引いて→
中を こう こうやって
入れてる時の目が怖すぎて。
そうなのね~。
(星野)あればっかり印象に残ってます。
もうね…
そうですねやっぱ 伝えたいんですもんね。
特に PCPの研究では 実用化に向けて→
政府のバックアップを受けるほど→
最先端の研究をされてる
一人ですからね。
今年のノーベル化学賞の発表は→
10月9日だそうです。
期待しましょう。
もしかしたら!
♪♪~
さあ チコちゃん!は~い。
また おたより来てるみたいですけれども。
はい! 取ってきて~ん。いっちゃいますか!
いきますよ。 よっ!
ピーンポーン。誰か来た。
岡村隆史さんのお宅ですか?
はい そうですけれども。
どうも 私 富山から来た
ヤマザキと申します。
あっ よく存じ上げないですけれども。
今日はですね岡村さんに 是非 使って頂きたい→
「めちゃモテール」という お薬を