(窪田)え?
(笑い)
そっか! そうですね。うまい!
チコちゃ~ん。
は~い。
はい~。
キャ~!
詳しく教えて下さるのは→
バヌアツ共和国と日本の懸け橋として活動し→
バンジージャンプの
歴史にも詳しい…
お金を取って バンジージャンプ
というのを やり始めたのは→
学生が ふざけてっていうか
面白くて やってるのを→
ある人が見て 始めたというふうに
私は聞いてます。
その人物とは…。
(仲)ニュージーランド人の…
ハケットさんが バンジージャンプを
やろうと考えたのは→
ある大学生のニュースが
きっかけでした。
そのニュースとは…。
足に ひもをくくりつけ→
橋の上から飛び降りたというニュース。
飛び降りていたのは イギリスの名門校…
彼らに刺激を受けた ハケットさんは→
「これは商売になる!」と開発を続けること 8年。
あのエッフェル塔の
地上 およそ100mの地点までよじ登り→
開発の成果を
世界にアピール。
その 実際の映像が こちら。
(歓声)
やった~。
この大胆な行動が きっかけとなり→
バンジージャンプは
世界中から注目されるように。
しかし 無許可だったハケットさん。
その場で 警察から5分間のお説教を受けたそうです。
それから1年後 ハケットさんの地元→
ニュージーランドのカワラウ橋に…
今も 人気のスポットとして→
世界中の人から愛されています。
こうして 大学生の悪ふざけが→
ハケットさんの熱意によりバンジージャンプとして広まったのです。
しかし バンジージャンプが
「夫から逃げるため」というのは 一体…。
初めて はい。
その 「あること」とは?
バンジージャンプの
ヒントになったのは→
太平洋に浮かぶ
バヌアツ共和国という国のある儀式。
その儀式は ある悲しい伝説が
元になっていました。
「それは とある昼下がりのこと」。
(唐沢)きた~!
「平和な この島に→
暴力的な 怖~い夫に悩む→
悲しい妻が… おりました」。
(唐沢)優しいねえ。ためますねえ。
「『おい お前!
もっと 家ん中 きれいにしろい!→
カーッ まずい!→
こんな まずい飯が… 食えるかあ!』。→
『こんな暮らしは もう嫌…』。→
後先を考える余裕もなく 妻は→
夫から逃げるように
家を飛び出しました。→
『逃すか!』。→
夫は…→
鬼のような形相で 妻を追いかけます」。
(唐沢)間が すごいんだよねえ。
「『もう駄目…
このままでは殺されてしまう…』。→
そう思った妻は 目の前に現れた
大きなガジュマルの木に→
必死で
よじ登りました。→
だが 振り返ると
夫も…→
鬼のような形相で
追いかけてまいります。→
そして ついに…→
高~い木の上にまで…追い詰められてしまいました。→
妻は 『神様 助けて…』。→
その木から 飛び降りてしまったのです。→
『逃すか!』。→
夫も続いて 後先考えず 木から…→
飛び降りて… しまいました」。
「妻は…→
実は とっさの機転で
そばにあった木のツルを→
足首に結び付けていたため→
地面すれすれのところで→
助かったのです。→
しかし 夫は→
地面に