定年退職した正光さんと２人で→
第二の人生として
自宅で藍染め工房を始めました。
工房は 正光さんが体調を崩す
１０年ほど前まで 続けていたんだとか。
汽車だったんです 電車じゃなくて。
そうして 仲を深め 結婚に至った２人。
６５年連れ添った夫との
いとおしい日々が詰まった思い出の家。
ここを離れる心境は？
夫を亡くして４か月。
まだ 気持ちの整理がつかない中での
引っ越しです。
川上さんは 荷物の多くを処分したり
知り合いに譲ったりして→
極力減らしたと言います。
旅立ちの日。息子たちや親族も駆けつけました。
最後は…
そして…。
お友達との 別れの挨拶。
♪♪～
（拍手）
でも 分かりますね。あら また来ました。
こんばんは。 こんにちはかな？
今日 お忙しいところどうもありがとうございます。
あ～ すばらしい。
すいませんね。
続いては 新宿から乗り換えなしで
およそ２０分！
若者やファミリーにも人気
つつじヶ丘の不動産屋さんで 張り込み！
オシャレ。
取材させて頂いたのは…
あっ そうなんですね。
２人は 茨城県にある大学に通う１つ違いの先輩後輩。
引っ越すのは 彼氏 西野さん。
この春 大学を卒業 都内で働き始めます。
大学では ずっと寮生活。
彼女と物件を探しに来ました。
お引っ越しを ちょっと
密着させてもらいたいなって…。
もし 決まったらです。 もし…。
ありがとうございます。
ということで 今回の引っ越し人は
西野さんに決定！
ありがとうございます！
西野さんから 引っ越し先も決まり荷造りを始めるとの連絡が。
やって来たのは 筑波技術大学。
学生寮は こちらのキャンパスの一番奥にあるというんですが…。
じゃあ ちょっと
案内してもらってもいいですか？
熊ですか？
はい 熊です。
何だか ギュ～っと詰まった空間ですね。
およそ５畳。
大学４年間 暮らしてきました。
う～わ～！
これは 寮だな。
寮やね。
実は 西野さん…
かわいい！
荷物の中には
子どもの頃の写真が たくさん！
全ての荷物を持ち出してきたのには
ある強い決意があったといいます。
どういうことですか？
西野さんは 反抗期の頃から親と折り合いが悪くなり→
大学進学を機に
決して実家には帰らないと決意。
でも…。
そういったものもあったんですけれども…
分かりました。
と その時 スタッフが…
あっ この青いのにも入ってんすか？
はい。
青いのにも入ってて ここにも入ってて…
集めているのは ほかにも…。
これ 何ですか？
これ…。
携帯電話を充電する際
ケーブルを固定するのに便利なんだとか。
こうしたものも
もちろん 新居へ運びます。
そして荷造りが一段落したところで
遅めのランチに。
西野さんが
食堂で食べていると…。
安いし うまいよね 学食は。
これ おいしいよ。 このラーメン。
おいしい。
あっ 彼女。
あっ 彼女の堀さんですね！
笑顔になってる…。
ハハハ…。
うれしそう。
そして ２日後。
入居準備のために筑波から東京へ来るというので→
新居の最寄り駅で待ち合わせすることに。
あれ？ おはようございます。おはようございます。
大きな布団を抱えながら 徒歩１２分。