暮らしの中にもあふれている。
フランスの習慣、アペロ。
そこにはキャンドルが欠かせない。
一日の終わりに灯せば
疲れがほどけていく。
パリの人々はキャンドルが持つ
力を知っている。
リーサさんもキャンドルの魔術師。
リーサ≫お客様をお招きしたパーティーのときとかに
まず雰囲気を
楽しんでいただくために
廊下にたくさん
キャンドルを置いてあって。
光のプロは
リビングまでの動線にもわくわくを仕掛ける。
暮らしの中で
さまざまなキャンドルの使い方を編み出してきたリーサさん。
今、このキャンドルに
大きな可能性を見いだしている。
リーサさんは、20年にわたり
作品を通じ
時代を象徴するメッセージを
発信してきた。
照明デザイナーとして、ことし
どんな作品を残すべきか。
思いついたのは
キャンドルそのものの光だった。
デザインのテーマは
「心を照らすキャンドル」に決まった。
神尾≫今夜はパリと生中継で
石井リーサ明理さんと
つないでいます。
リーサさん。
リーサ≫メリークリスマス
石井リーサ明理です。こんばんは。
JUJU≫お美しい。
神尾≫パリの状況はいかがですか。
リーサ≫クリスマスの
イルミネーションが
始まってきました。
でも夜間外出禁止令が残っているので、人は少ないです。
人は少しずつ戻ってきている
感じはします。
神尾≫ありがとうございます。
JUJU≫後ろにキャンドルがあります。すてき。
リーサ≫きょうは、お花や
クリスマスツリーが映えるように
全部、白で統一してみました。
神尾≫JUJUさんはふだんキャンドルは使いますか?
JUJU≫すごく好きなんです
けれど、おうちにいると
うち、動物がいるのでちょっと
すぐ揺らぐものとかにいきがちなので、そこは注意しつつ
動物が来ないところでは
楽しんだりしています。
神尾≫亮平さんはいかがですか?
鈴木≫僕は正直に言いまして
キャンドルは素人です。
JUJU≫お花は好きなのに。
鈴木≫使ったことがほぼないので
きょう勉強したいなと。
よさを、たくさん
教えていただきたいです。
神尾≫リーサさん
キャンドル初心者の亮平さんに
アドバイスありますか?
リーサ≫細長いタイプだと倒れて危ないとか
不安になると
思うんですけれども
初心者の方におすすめなのが
太めの筒型のタイプです。
これであれば安定しているし
万が一倒れても炎が中のほうに入っているので危なくなく
安心して使っていただけます。
大きいから長く使えるというところもあります。
おすすめします。
鈴木≫大きいから溶けたロウで倒れたら火が消える
ということですか?
リーサ≫そうです。
ロウは溶けると液体になるので
それが炎にかぶって消えます。
JUJU≫決して危ないものでは
ないということが分かって
いいですね。
鈴木≫火を使うから不安な
ところがありますからね。
神尾≫皆さんから届いた
メッセージです。
視聴者の皆さんのとっておきのクリスマスプランです。
家にいる犬3頭にサンタの洋服を
着てもらって家の中を
犬サンタに歩き回ってもらいます
ときています。
MCへの質問です。
子どもの頃もらって
嬉しかったクリスマスプレゼント
を教えてください。
JUJUさんどうぞ。
JUJU≫クリスマスカード1つ
でうれしかったです。