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2020/12/21(月) 01:20〜01:50 JNNドキュメンタリー ザ・フォーカス[字]


やっぱり[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]
[外:C06A278CFFC82DDC67709E5E9577F148]いうのを実感して
[外:C06A278CFFC82DDC67709E5E9577F148]っていうのはちょっと感じますね
今 見ると
目をそらしたくなるものかなっていうのがあって
<原発事故後の

福島市内を撮り続ける赤城さん>
<同僚だった中村さん>
<中村さんは自ら俳句を詠む>
<句集も出した>
<「ひとりひとりフクシマを負い 卒業す」>
<「末枯れや
未来とは 今のことでした」>
<震災後 しばらくは
俳句が作れなかった>
<季節を表す季語の意味が>
<原発事故で一変したという>
桜なんて
もう そうですよね
春満開
喜びの季語だったんですけど
<震災から2カ月後>
<中村さんが新聞に投稿した記事が残っている>
<当時 教えていた生徒が
ある日 授業で言った>
<原発なんて
全部 爆発しちまえばいい>
<事故で汚染されたものの
避難地区に指定されない福島市>
<目に見えない


放射性物質を前に>
<息を潜めるように暮らす中>
<いっそ原発 全部が爆発してしまえば>
<みんなで避難できる>
まあ 社会のホントに矛盾点というか
それを 子供そのものが
やっぱ一番強く こう受けて→
で 怒りを感じてる
当時の社会に対する怒りというのは
それは 正当なものだなと
僕は思いましたね
<高校生の叫びは>
<中村さん自身の叫びだったのかもしれない>
<大きな声に
流されたくはない>
<一つの方向に向かう
社会や時代の流れには あらがう>
<震災後の
福島を撮り続ける赤城さんと>
<共通する思いがあった>
(中村)復興であったりとかがんばれとか 負けるなとかね→
オリンピック
がんばろうとかね→
そういう
こう 大きな言葉で→
今 目の前で[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]
[外:C06A278CFFC82DDC67709E5E9577F148]だろうなっていうふうに思いますね
<自らの
手の届く範囲にこだわり>
<記録を続ける赤城さん>

<かつて町じゅうにあった除染土はほとんど撤去され>
<仮置き場と呼ばれる場所に
移された>
ここ
市街地の中心にある丘なので
市民の憩いの場っていうか
ハイキングにも使うし
近隣小学校の
低学年遠足にも使うし→
復興支援の意味も
こもってると思うんですけど→
山の中を走るマラソン大会
毎年5月に開かれてて→
ここ コースになってて
みんな 走り抜けていきますね
<この山には
複数の仮置き場が存在する>
<除染土が積まれたこの脇を
市民が走る>
僕 撮ってると[外:6F03A512FAAD6B4DC4B66DA4818CF6EB]
[外:C06A278CFFC82DDC67709E5E9577F148]そのとき分かるみたいな
<福島市内だけで
30カ所以上ある>
<こうした
仮置き場に積まれた除染土>
<2022年3月末を めどに>
<東京電力 福島第一原発の近くに移されるという>
<福島第一原発の周辺>
<そこは 今どうなっているのだろうか>
<福島市から60km>

<総面積 1600ha>
<東京ドーム340個以上が入る
広大な敷地で>
<除染土の埋め立て作業が
行われている>
<第一原発を
取り囲むように存在する>
<中間貯蔵施設だ>
<県内各地の仮置き場から>
<除染土が

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