悩んでいました］
（内田）「お～ ナイス キーパー！」
［そんな まなと君を近くで見てきた…］
（慎吾）「ていうのは ありますね」
［すると 内田さんがまなと君を呼びました］
「カワイイ」
「何か こういうプレーしたいなとか ある？」
（まなと）「どうしても 何か…」
「準備を」
（内田）「ＯＫ？」
［内田さんから アドバイスをもらった後の練習では…］
お～！
（内田）「お～ ナイス。 ほら みんな 拍手」
（内田）「いいプレーできたら
拍手してあげよう」
（内田）「そう！」
［勇気を出し 少しずつボールを取りに行く意識が→
芽生えてきたようです］
「ていうのを意識しながら…」
［この後 行われた
センタリングの練習では→
内田さんも プレーに加わります］
（内田）「あ～ 惜しいじゃん」
（内田）「ほい！」
内田さんの センタリング！めっちゃ上げる。
［一緒に プレーする中で→
内田さんの目を引いたある選手が］
（内田）
「あ～ いいじゃん。 うまいじゃん」
［チームの
エースストライカー…］
［攻撃のほとんどが 彼を経由し
得点も量産する→
チームには欠かせない 中心選手］
（内田）「お～！」
［普段は
物静かな ゆうま君ですが→
試合中は積極的］
［でもそれが 裏目に出てしまい→
自分で 何とかしようとするあまりボールを失うことも］
［内田さん今度は ゆうま君を呼びます］
「楽しかった？」
（ゆうま）「はい」
「もう ゆうまも
分かってると思うけどね…」
「頼むよ」
（ゆうま）「はい」
［得点に貪欲なのは
素晴らしい個性］
［さらに
仲間を生かすプレーができれば→
ゆうま君の成長に つながると
内田さんは伝えたのでした］
「カワイイな ニコニコして」
［その後も選手一人一人の悩みを聞き→
アドバイスを送る 内田さん］
［子供たちを否定することなく→
前向きに解決していくのが
内田流 指導法です］
［そして…］
［で締めくくります］
「そうだろ？ だろ？」
（選手）「コーチ １人…」
「あれで コーチって言われたら
俺 もう 今日 来た意味ねえ」
［練習開始から ２時間］
［すっかり子供たちの心をつかんだ様子］
（内田）「よし 行け！」
［開始直後から 教わったとおり→
積極的に
ボールを奪いに行きます］
（内田）「お～ いいじゃん！」
（内田）「お～ そうそうそう」
［さらに まなと君も…］
［内田さん相手にも果敢に突っ込んでいきます］
（内田）「サポート！」
（選手）「フォロー！ あっ！」
（内田）「ナイス！ いいじゃん」
［そして エース ゆうま君は…］
（内田）「お～ いいじゃん！」
［仲間を使って攻撃するという意識が→
芽生えてきました］
（内田）「ゆうま 決めろ！」
（内田）「はい！ はい！」
（内田）「ゆうま クロス！ いけ！」
（内田）「ゆうま！ イェーイ！」
［この日 内田さんから積極的な守備と→
サッカーを楽しむことを教わった
清和イレブンの子供たち］
（そうすけ）「イェーイ！」
［こうして 紅白戦は終了］
［最後に 内田さんから…］
「お疲れさまでした。最後ね ナイス ゲーム」
「行ったり来たりになったら
次 もうちょっと ボールを→
落ち着かせようよっていう子が
出てきてもいいんじゃないかな」
「そういうのは ゲームを読む力。
最初に言ったでしょ」
（内田）「そのときに…」