（田崎）何時でもいい。→
下からだよ。
下から きゅって やらへんかったら。
（カロライン）どのぐらい？ どのぐらい？
（田崎）一回塗って。 薄く塗ったらいい。→
そんな そ～っとしてんの？
（ケンジ）うん。
（田崎）腫れてるところを
ずっと こう 大きく塗っといて。→
でも 前よりも疲れてる。
そうです。ほんと めっちゃ疲れてる。
だって 前は まだ１日休み。
（田崎）６日？ 前は ６日仕事？
あの… １週間ずっとですね。
（田崎）前は １週間のうち７日のうち６日仕事？
ああ そうですね。
土曜日まで仕事。 日曜日は休みだけど。でも 今は…。
（田崎）７日ずっと？
ずっと。
（田崎）うん それ駄目。
駄目だけど でもね。
（田崎）
所得は 何か これ以上とかあるの？
あります。
（田崎）最低？
ぎりぎりＯＫ。
（田崎）ああ ぎりぎりＯＫ？
うん…。
休みは 今は いらない。
（田崎）いらない？
でも ケンちゃん 土日 ひとり。
うん… ちゃんと 話 したからね。→
とりあえず ママは忙しいからみんなたちのため 働かないと。
それだけ 今だけ ちょっと分かって。
その前は ちゃんと 時間ある時→
ちゃんと 一緒に どこか…。
（田崎）行ったりして？
（カロライン）で おいしいものを
ちゃんと買ったり。→
今は ちょっと きついから。
だから… ちょっと分かって。
♪♪～
あっ もしもし？
何か 具合悪かったり
よかったりしてはったけども どう？
♪♪～
ほんとに 虐待のテレビを見てて号泣しながら→
何で お母さんが
子どもに手を上げるんだとか。
多分 一番大きいのが 相談できる相手が
おれへんのちゃうかなって。→
何かの しんどさとか→
聞ける相手がおったらいいんちゃうかなと思って。
♪♪～
親が なかなか おれへん近くにおれへん子とかやったら→
親の代わりをする おばちゃんが
おっていいんちゃうんと思って。
そのおばちゃんになろうと思って。
こんばんは お疲れさまです。
シングルマザーの子どもであったりとか→
事情のある子どもを やっぱり→
大事にしていかな
いかんやないのんっていうことで。
来た時は ほんとに
頭なでてもらって 声かけてもらって→
緊張してるのをほぐしてもらって→
毎回毎回 行きたいっていうことで来てるんですけどね。→
ほんとに居場所になってるって
思いますね。
あの子たちが
ここにいてる大人の人たちと→
やっぱり
何を言ってもいいねんなって→
話 聞いてくれんねんなって
思ったんやなと思って→
私は それが 一番 成果ちゃうかな
っていうふうには思いました。
じゃあ 頑張って。→
頑張って。
よいしょ。
♪♪～
こんにちは。
先生 こんにちは。→
よろしくお願いします。
お願いします。
（教師）最近やった １学期の全ての中から
出てくるようなところなんですけど→
よく頑張って やったなという感じで。→
ただ やっぱり…
そうですね 私も そう。
（教師）中学校に進んだ時に→
こないだ 中学校の授業を
見てきたんですけど…
（通訳する声）
ちょっと しんどいこともあるかもしれないけど→
できるだけ サポートはしたいなと
はい 思ってます。
（カロライン）ただいま。
（ケンジ）おかえり。
え～っと ケンジくんは。