おい ちょっとまってよ！
♪♪～
（ノランビー伯爵）ウルフステッドじょうではたらいてくれて→
とても うれしいよ グリン。
きみは ほんとうに→
すばらしい きかんしゃだ。
ありがとうございます。
（きてき）
（ミリー）ボンジュール スティーブン。
ウフフ
きょうは すごくいいおてんきね。
いわれなくても わかってるよ
ミリー。
あら。
（ノランビー伯爵）それは おしろにいろいろなしせつを→
つくりはじめる
ずっとまえの はなしだがね。
ここは
すばらしいところですよね 伯爵。
わたしは
いつも おきゃくさんに…。
もちろん これからも
あたらしいしせつを つくるぞ。→
そして そのけいかくの
じゅうような やくわりを→
はたしてもらいたいんだ グリン。
グリンが やってくるまでスティーブンは→
おしろの おおさまのような
きぶんでいたが→
いまは そのたちばを
とられたように かんじていた。
さあ つぎは
きょうりゅうパークに むかおう。
これまで きょうりゅうを
みたことはあるかい？ グリン。
ないとおもうな。
だって きみよりずっと わかいからね。
えっと つまり その
きみのほうが わたしより→
ずっと ベテランってことだ。
ハハハ。
わたしは さいしょに つくられた
きかんしゃのなかまなんだ。
だから そのあとのきかんしゃは→
わたしのかたちを さんこうにつくられてる。
きみみたいなかたちの
きかんしゃは→
すぐに すくなくなったね。
（ノランビー伯爵）グリンや ほかのコーヒーポットきかんしゃは→
ながいあいだ
じゅうぶん やくにたつしごとを→
してくれたと おもうぞ
スティーブン。
（スティーブン）ほ～ら！ わたしは
はやいだろう？ グリン。
ハハ～ ビューン！
だから わたしはずっと こうよばれていた。
ロケットってね。 …あれ？
ん～！
ああ ふるいこうざんだ。
このばしょで ながいあいだゆくえふめいだった→
ゴッドレッドおうの おうかんを
わたしがみつけたんだ。
（ノランビー伯爵）
でも なかに とじこめられて→
たすけだすのが たいへんだったぞ
スティーブン。
そうですけど…。
スティーブンは 伯爵がじぶんより グリンを→
きにいっていると おもい
つらいきもちだった。
ありがとう グリン。 しばらくは
ゆっくり すごすといい。
しんねんをむかえ
ここをさいかいさせるときに→
とくべつなけいかくが あるんだ。
とくべつなけいかくってなんだろう？ ミリー。
ついに てつどうはくぶつかんを
オープンさせるんじゃないかしら。
（スティーブン）そりゃいいね。
わたしが ツアーのあんない→
グリンは コーヒーをだせばいい。
（ミリー）もしかしたら→
グリンが ツアーのあんないを
まかされて→
スティーブンは はくぶつかんで
てんじされるかもね。
だって あなたは
せかいてきにも ゆうめいな→
ロケットだから！ フフフフフ。
きみみたいにふるくからいる きかんしゃなら→
わたしが どうして
そうよばれるようになったか→
しっているだろう？
レインヒル・トライアルという→
スピードきょうそうで
４だいのきかんしゃにかったんだ。
しってるよ。 きみが
それだけ ゆうめいなのは→
とうぜんだ スティーブン。