青春が詰まってるって理由になってくると…。
そうだよね。
走り屋?走り屋で。
すげぇ 僕…。
だからもう 峠道嫌いですねそのトラウマで。
そりゃ 嫌いになっちゃうよ。
だいたい テレビ局行くまでの道ってあんま好きじゃないですね。
憂鬱なの?
緊張で[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
わぁ どうしよう どうしようって
思いながら行くんで。
(よしこ)ちょっとアンタ テレ朝の
仕事なくなるよ。
六本木駅から降りて
結構 距離あるのよね。
30分ほどで
お目当ての大町に到着。
そうですね。
そうですね 栄えてた感じはすごいしますね。
いいですね なんか…。
あっ!
ほら。
あっ ホントだ。
これは もう行くしかない。
左ですね。
50m。
すぐですよね。
えっ!
ホントだ。えっ ここ?
ちょうじやさん。
ちょうじやさんだ。
ちょうじやさん… でも 博物館?
おじゃまします。はい どうぞ いらっしゃいませ。
わぁ すごい。
今は 塩の道ちょうじやさん。
博物館から
ちょうじやさんになったんだ?
塩の道の宿場町として栄えた大町。
この ちょうじやも塩で財を築いた塩問屋の建物。
国の有形文化財にも
指定されている。
ここはですね…。
めちゃめちゃいいとこだもんね…。そうだね。
あと ここなんかも
塩を運んでくるときに[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
荷車で運んでくるんですが。
すべてが 塩のために作られ[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
この異様なほど高い天井も
貴重な塩を火事から守るため。
この高さのおかげで[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
火事の延焼を抑えられるんだとか。
そう 僕 大工やってたんで。
いや すごい貴重ですよ。
そうですよね。
大工だったんでちょっと見るところが[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
このへんとか
見ちゃうんですよね すごい。
そうなんすよ。
母親の彼氏のところで[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
大工してたんですけど
途中で別れちゃって[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
気まずくなって
行けなくなったんですよ。
待って。 その前に…。
母親が 結構…。
とっかえひっかえ?
全然 笑っていいです。全然 笑ってくださいよ。
そろそろ本題に。
江戸時代 厳しい冬も[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
塩を背負って
牛と並び歩いた 歩荷。
当時の苦労がわかるものを
見せてもらった。
ではですね 今
歩荷さんが背負った背負子を[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
ご用意してありますので。
わぁ うれしい。
ちょっと ここなんですが。
わぁ!
そうですね。
米俵1つ分 60kgを背負い塩を運んだ 歩荷の人たち。
体験用に作られた背負子には
その半分[外:583134B86E7D90960F64C5B863196978]
30kgの塩が詰められている。
(まひる)挑戦するんだ?
気をつけてください 上げますよ。
いいですか?
せえので はい!
どうした? 大丈夫?
おっ 立った。
これで 2分の1?痛いくらい重いの?
いや もうホントに 人。
人が ずっとこうやって…。
(よしこ)草薙くん いける?
(まひる)それにしても太ったね 草薙くん。
ホントだ これ ちょっと…。
いきますよ はい。
一回一回… 前に倒しちゃいます。
わぁ ホントだ ホントだ。
(坂下)ねぇ お尻出てるよ