丈夫で育てやすい…
置き場所は
室内だけではないんです。
まずは 玄関前から。
失礼します。あっ こちらですか?はい。
ああ~ ボリューム満点!
かつ 趣のある寄せ植えですね。
玄関前ならね 「インパクト」には→
このアオキのように背丈のあるものを選んだり→
大きな葉を持つものを
選ぶといいですよね。
葉も美しいですからね。
かっこいいですね。
「小まとまり」には…
…を選んであります。
いろいろな種類を
入れてるんですね。はい。
どれも 葉の大きさや形
色合い 質感が違うでしょ?
寄せ植えに変化をもたせてます。
リズミカルになるんですね。
「繊細」は
セキショウを選びました。
寄せ植えに アクセントがついてると
思いませんか?
そうですね。
やさしい雰囲気も出ますし→
全体に引き締まった感じにも
なりますね。
やはり 3つのキーワードが
詰まっていると。そうです。
いやぁ
こんなすてきなものがあったら→
玄関通るの
楽しくなっちゃいますよね。
雄大な景色です。
こちら 植物も高めですし鉢も 結構高いですよね。はい。
玄関はね 立って
行き来する所なので→
植物も できるだけ
目の位置に近づけたいですよね。
そのために 大型の種類を選んだり
深い鉢を使って→
ちょっと高く植えてみましょう。
そういう事なんですね。
ポイントですね。
はい。
玄関先を華やかにしたら
続いては…。
ベランダやフェンスを飾る こちら。
ここにも あの「3原則」が生かされているんです。
ハンギングバスケットは ボリュームが肝心。
すらりと立ち上がった…
ふんわりと葉を広げた…
この2つで見る人に「インパクト」を与えます。
まず最初に レジ袋のようなものに
水はけの穴をあけ これを…。
下から水が出るように
穴をあけた状態ですね。
はあ~!
バスケットの中に敷いていきます。
レジ袋だと こうやって
かけられるわけですね。
ちょっと洗濯ばさみで
何か所か留めて頂くと→
作業がしやすくなります。
何でポリ袋 敷くんですか?
こうすると
通気性がなくなりまして→
周りからの水の蒸発が
防止できますよね。
そういう事ですか。
ハンギングをつくる時この一手間を加えて作業すると→
あとの水の管理が
少しは楽になってくれます。
水もちがよくなるんですね。
はい。
まず 容器の3分の1ぐらいまで
土を入れます。
あっ 今回 土は こちら…?
草花用の培養土を使っています。
ハンギングバスケットの場合は
いくらかでも軽くしたいので…。
草花用培養土でも
大丈夫なんですか?
はい。 しっかりと育ちますよ。
土を入れたら 緩効性化成肥料を元肥として入れておきましょう。
まず ポットから抜きまして
やさしく 手で こう…。
上の角を落としていく感じ…?
角を落とし→
根を広げるように
土も落としていきます。
あくまで土を落とす
という事ですね。
根は切らないようにして下さい。
はい。
バスケットに植えるため 大きな根鉢は
半分程度 土を落とします。
ここで レイアウトのポイント。