特に、一つ大阪では、12月の1
6日から28日まで、大阪の吉村
知事からの要請によりまして、自
衛隊の皆さんの看護官の皆さんに
よる活動によりまして、非常にそ
の間、大阪でも非常にその活動に
よって、現場のほうが非常に助か
ったという意見が聞かれてます。
自衛隊の皆さんのいわゆる3要件が果たしてこのコロナの出動は、
この3要件に入るのかどうかとい
う依存されたことがありますけれ
ども、この大臣の答弁で、全くコ
ロナで対応した自衛隊はいいよと、
大事だと、法的に問題ないという
答弁が予算委員会であったと、そ
のへん、担当大臣として、今後、
各市町村、あるいは県単位で、自
衛隊の要請があります。
いわゆる看護官だけでなく、
一般隊員さんも含めて、一般の教
育を受けながら、医療の現場にも
行けるような体制を今後取れれば、
国民が非常に安心だと思うんです
が、そのへん、担当大臣としてど
のようにお考えかお伺いしたい。
>>西村国務大臣。
>>国民の皆様の命をお守りするためにそれぞれの自治体でひっ迫
した状態で人材が足りない、そう
いう状況になれば、要請に応じて、
自衛隊の医療チームを、ちゅうち
ょなく派遣するという方針で臨ん
できております。
現行法の解釈でもできるというこ
とで、旭川や大阪に派遣をしてき
たところでありますけれども、具
体的な、さらにどういった対応が、
法制上必要なのか、これは防衛省
ともよく相談をしながら、必要な
対応が何かあれば、
それは私の立場からも研究をし臨
んでいきたいと、今の法制でも派
遣をしてきておりますので、国民
の命をお守りするため、ちゅうち
ょなく派遣していきますと思いま
す。
>>石井君。
>>それで、年頭の所感で菅総理
がパラリンピックを開催すると、
強いメッセージを、これを出して
おります。
今、これは全国的にそうなんです
が、あさって、しあさってと、成
人式が控えている市町村がたくさ
んあります。
せめて500人とか1000人規
模、これ大きい所です。
ここでさえ今、開催できないと、
コロナが心配で開催できないとい
うことで、ほとんどの所が、新宿
辺りはやるといってますけれども、
ほとんどは開催できない、わがじ
もともそうです。
しかし、オリンピックとなれば、
これの数十倍もの人数が集まる、
感染が予防できるのかどうか、一
番心配であります。
しかしやるといった以上はやると
思いますけども、しかし、どこか
の時点で、国内の感染状況が何月
何日の時点で、この状況を脱しな
ければオリンピックやらないと、
あるいはこれだからやるという判
断を、一定の日にちを決めておか
ないと、誰が判断をしてどの数字
を信用していいのか、
国民は菅さんの話を聞けば大臣の
話としてはやると言っているけれ
ども、成人式でさえできないのに、
オリンピックできるのかという声がたくさん出てますが、大臣、ど
うでしょうか。
ステージ2とか、3とか基準を設
けて、これ以上になったらやらな
い、これ以下だったらやる、そう
いう判断ができるかどうか、お伺
いします。
>>西村大臣。
>>オリンピック・パラリンピッ
ク東京大会につきましてでありま
すが、
昨年7月のIOC総会におきまし
て、
スケジュールと会場が決定されて
おりまして、現在、本年夏からの
大会の成功に向けて、大会関係者
が一丸となって準備に取り組んで
2021/01/07(木) 16:00〜16:45
NHK総合1・東京
ニュース「中継・参議院議院運営委員会」▽緊急事態宣言で質疑[字]
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