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2021/01/09(土) 05:15〜05:40 うまいッ!「生産量日本一!ピリッと! しょうが〜高知・土佐市〜」[字][再]


好んで育ちます。→
高知県は 日照時間が長い割に

雨も多く→
しょうがを育てるのに
最適な環境なんです。→
でも それだけじゃありません!→
大きく育てるために工夫していることが!>
<この高い畝 しょうがならではの
理由があったんです>
<じつはしょうが ふだん食べている部分は
地下茎と呼ばれる 茎の部分なんです。→
しかし 土から顔が出て 日光に当たると
かたくなって 色も変わってしまいます。→
そこで 畝を高くし
更に しょうがの育ち具合を見ながら→
土などを かぶせているんです>
<そして もう1つ収穫前に あることを行って→
「ピリッと うまいッ!」を
増やしているんです>
<江渕さん 収穫間近になると


肥料を 徐々に減らしていくんです。→
夏の間 しょうがは与えられた肥料から
栄養分を吸収し 大きく育ちます。→
収穫直前に肥料を止めると 葉っぱや茎に
蓄えられている栄養分をとり込もうとし→
更に濃厚な味になるんだそうです。→
しょうがに十分な栄養が行き届いたのを見極めるのも…>
<光合成で作られた栄養が しょうがに入り
葉っぱが色づくのを待って→
ようやく収穫できるんです>
<さらに 収穫したあとも→
ピリッと うまいッ!を
保つ工夫があるんです>
<収穫したしょうがは その場で
茎や根を素早く切り落としていきます。→
しょうがから
水分が逃げないようにするためです>
<おいしい しょうが作り
まだ 続きがあるんです>
ここは どこですか?
<中に入ってみると…>
(江渕)そうです。
<じつは 高知県で出荷されているしょうがの7割ほどが→
収穫後 2か月以上寝かせた→
「囲いしょうが」と呼ばれるものなんです。→
乾燥から身を守ろうと
しょうがの皮が厚くなり→
長期保存ができるので→
年間を通して 出荷ができます。→
比べてみると…>

<そして 味も変わってくるんです>
<生のしょうがの中には ジンゲロール
という 辛み成分が入っています。→
乾燥すると その一部が より辛みが強い
ショウガオールという成分に変身!→
2つの成分で
更に辛味が増すんだそうです。→
温度14度 湿度80%。→
冷蔵庫の中で 辛みと風味のあるおいしい しょうがに変わっていきます>
なるほど~。
<作業が終わり 一息入れるのもやっぱり しょうが。→
江渕さん イチオシが…>
<その場で すったしょうがをどっさり入れるのが 江渕さん流>
すごい。 ジンジャー焼酎みたい。
そうです。 いい香りです。
<そして おすすめのおつまみが
しょうがだけの かき揚げ!>
すごい いろんな技術が入ってね
チョキチョキ。ね ほんとですね。
デリケートってこと 全然知らなかったです。
かなり繊細らしいんですよね。
では 早速
しょうがが がっつり味わえる→
しょうがだけの かき揚げ
ご用意いたしました。
どうぞ 召し上がって下さい。
(2人)いただきま~す。
ほんとに細~く切ってある。
軽~く揚がってる。 ごぼうみたいだね。
あっ 辛み全然 マイルド。

あら そうなんですか。 いただきま~す。
かんでると じんわりくるかな。
そうですね。 フワーッと香りが。
おいしい。 爽やか。
うん ほんとだ。
なんか ほんとに
ユージさんが おっしゃったように→
甘みも ちょっと感じる。
そうなんですよ。
お塩 チョロチョロっとかけると
また甘みが グッと。あ~ ほんとだ。
おいしい。
しょうがを食べると 何だか体がポカポカしてきますよね。
しょうがといえば よく知られている
温め効果。
このポカポカは しょうがのピリッとする
成分が 生みだしているんです。
改めて
しょうがの成分を見ていきますと→
しょうがの中には ジンゲロールと

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ikatako117

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